2021年の韓国ドラマ
純粋な意志と情熱だけを持ってコーヒーの世界に飛び込んだ
新人のバリスタであるカン・コビ(オン・ソンウ)が、
コーヒーマスターであるパク・ソク(パク・ホサン)の一番弟子になり、
コーヒーと人について学んでいく姿を描いたヒューマンドラマ。
ある日運命のコーヒーに出会い、コーヒーの世界に飛び込んだ新人バリスタ、カン・コビに
「十八の瞬間」のオン・ソンウ。
「刑務所のルールブック」で注目を集め、高い人気を誇る「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」
にも出演したパク・ホサン。
二人がどんな師弟関係を見せるのか、期待が高まる作品。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」
「ソウル・バイブス」に続くオン・ソンウくんのドラマだったので観てみました。
パク・ホサンさんは「エージェントなお仕事」に続いての鑑賞でしたが、
1杯のコーヒーに関するウンチクや想いがとても面白いドラマでした。
1話が30分弱で、ストーリーもとても穏やかに流れていくような感じだったので
あっという間に観終わりました。
オン・ソンウくんは雰囲気がパク・ヒョンシクくんに似ているなと
いつも思ってしまいますが、優しい雰囲気のキャラクターがよく合います。
師匠のパク・ホサンさんがコビを遠くから見守るように指導する姿は
決して師として上から目線で教え込むのではなく、コビに問いかけるように
自分のコーヒーを作り出させようとしているようにも思えました。
味覚というのは好みも味の感じ方も人それぞれで、とても繊細なことだと思います。
店の雰囲気も好みがありますし、そんな中で自分のお気に入りの店を見つけたときは
嬉しくなったりもします。
珈琲もチェーン店が多くなったこの頃ですが、
このドラマのように自分にとって居心地の良い店を見つけられたら良いなと思うドラマでした。
■STORY
公務員受験に失敗し、気分転換のため偶然立ち寄ったカフェ
“2(イ)デコーヒー”で出会った1杯のコーヒー。
その味に魅了されたカン・コビ(オン・ソンウ)は、
コーヒー作りに人生を賭ける決心をし、
店長のパク・ソク(パク・ホサン)に弟子入りを申し出る。
ソクから頑なに断られてしまうも、どうしても諦めきれないコビは、
説得するため毎日店に通い、必死にアピールし続け、
ついに念願の弟子入りを果たす。
失敗を繰り返しながらも、店にやってくる人々に寄り添いながら
最高の 1 杯を提供するために奮闘するコビは、
“人生を変えるコーヒー”をいれることができるのか―。
※韓国語で数字の「2」は「イ」と読む。
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