■韓国映画「泣く男」 R15+ 予告
孤独な殺し屋が最後に求めたものとは・・・。
映画『アジョシ』などのイ・ジョンボム監督が、『ブラザーフッド』などの
韓国を代表するスター、チャン・ドンゴンを主演に迎えた衝撃のアクションドラマ。
クールな殺し屋が少女の命を奪ったことをきっかけに、次第に人間的な感情に
目覚めていく悲痛な葛藤を本格的アクションと共に描き切る。
『恋愛の温度』などのキム・ミニが、殺された少女の母親を熱演。
孤独な主人公が贖罪(しょくざい)のために選んだ壮絶な死闘はもとより、
彼の揺れ動く感情が胸を締め付ける。
孤独な殺し屋ゴン(チャン・ドンゴン)が、誤って無関係の少女ユミを殺してしまい、
次のターゲットとしてユミの母親を殺すよう指示されるのですが、逆に母親を
守り、最後には母親の手で自分を殺させるという何とも悲痛なストーリーでした。
殺し屋からユミの母親を守るアクションシーンはものすごい迫力でした。
ちょっとグロテスクな映像が多い映画でした。
この映画を観ていたら、以前観たジャン・レノの映画「レオン」を思い出しました。
そして、イ・ジョンボク監督の作品「アジョシ」も是非一度観てみたいと思いました。
■STORY
悲しい過去を持つゴン(チャン・ドンゴン)は、アメリカのアジアン・マフィアに
所属する殺し屋として暗躍していた。
すご腕のプロとして名をはせた彼だったが、ある晩、任務遂行中に無関係の
幼い少女ユミ(カン・ジウ)を誤って殺害してしまう
彼は取り返しのつかないことをしたと行方をくらますが・・・。
罪の意識に苛まれるゴンに組織が出した次の仕事は、韓国のソウルを本拠地に
持つ投資会社ベンチュラ社の若き女取締役モギョンを殺すことだった。
しかし、モギョンはユミの母親だった。
ゴンは韓国に入国して彼女を仕留めようとするが、娘の死に泣き崩れる彼女を
殺すことができなくなる。
ゴンが裏切ったと判断した組織は、二人を始末するために3人の刺客を送り込むが・・・。
殺し屋からユミの母親を守ったゴンが最後に取った行動は・・・。
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