■韓国映画「剣客」 予告
2021年の韓国映画
その刃は、ただ大切なものを守るためー。
韓国映画界が放つ新たな一閃、圧巻のヒストリカル・ソード・アクション!
「ボイス~112の奇跡~」『ありふれた悪事』など幅広いフィールドで活躍する名優チャン・ヒョク。
演技力はもちろんのこと、截拳道(ジークンドー)の達人としても知られる
彼自らのアクションチームと殺陣のコンセプトを決め、
ノースタントで高難度の超絶アクションを披露している。
さらに清の武人を演じるのは、柔道のインドネシア代表選手として名を馳せ、
傑作ヴァイオレンスアクション『ザ・レイド』で圧巻のバトルシーンを繰り広げたジョー・タスリム。
韓国とインドネシアのアクションスターが相まみえる本作は必見!
主人公の娘を演じるのは、『トガニ幼き瞳の告発』や『Be With You 〜いま、会いにゆきます』
に出演する子役出身の注目の若手女優キム・ヒョンス。
さらに『アシュラ』や『王宮の夜鬼』など多くの傑作で
鮮烈なインパクトを残す強面の名バイプレイヤー チョン・マンシク。
人気ボーイズグループBTOBに所属し演技ドルとして活躍する
イ・ミンヒョクらが脇を固めている。
(Webより抜粋)
■韓国映画「剣客」
「最愛の敵~王たる宿命」に続いて、チャン・ヒョクさんの映画を観ました。
ストーリーはありきたりでしたが、「チュノ~推奴」「IRIS2」でも見事なアクションでしたが、
この作品でもチャン・ヒョクさんのソードアクションがお見事でした!
ソードアクション作品は「メモリーズ 追憶の剣」も見事でした。
「ザ・プロファイラー 見た通りに話せ」にも似た寡黙なキャラクターを演じる時は
チャン・ヒョクさん独特の雰囲気が魅力的です。
護衛時代のテユルを演じたミンヒョクくんも鋭い目つきでなかなかの演技でした。
この映画の時代背景は史実にもあって、実話を元に制作されているそうで、
とても興味深かったです。
それにしても、この時代は酷いだったんだなぁ~っと改めて思ってしまいました。
■STORY
時は17世紀、大陸では“明”と“清”が中華の覇権をめぐって争い、
その影響は朝鮮半島にも及んだ。
宮廷では生き残りをかけた対立が激化。
民は不安にまどい、今まさに国は引き裂かれようとしていた。
かつて国王の懐刀として最強の武人とも謳われた剣客テユル(チャン・ヒョク)は、
そうした世間に背を向け、山奥で娘のテオク(キム・ヒョンス)と2人
ひっそりと暮らしていた。
しかし、歴戦の古傷が彼の視力を蝕み光を奪おうとしていることを心配したテオクは、
治療のためにとテユルを強引に都へと連れ出す。
だが都では、清の皇族クルタイ(ジョー・タスリム)ら大陸の使者たちが
横暴の限りを尽くしており、テオクは彼らに連れ去られてしまう。
「ただ静かに暮らしたい」そう願い、その刃を封印していたテユルだったが、
愛する者を守るため、再び剣を抜く―。
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