■韓国ドラマ「ブラームスは好きですか?」 予告
2021年の韓国ドラマ
キム・ミンジェ&パク・ウンビン共演!
天才ピアニストと平凡なヴァイオリニスト、親友の恋人を愛した2人が
音楽を通して成長していく青春ラブロマンス
天才ピアニスト、パク・ジュニョンを演じるのは
「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズでの好演が話題のキム・ミンジェ。
本作では、類まれなピアノの才能と端麗な容姿に恵まれながらも、
自分よりも他人を優先してきた結果、ピアノを弾くことを楽しめなくなってしまった
ピアニストというデリケートな役柄を繊細な演技で魅せている。
ジュニョンと惹かれ合う落ちこぼれヴァイオリニスト、チェ・ソンアにはパク・ウンビン。
「ストーブリーグ」でパワフルな役を演じた彼女が正反対の役柄に挑み、
ソンアの揺れ動く心情を見事に表現した。
音楽に救われ、音楽で傷ついた2人が出会い繰り広げる純愛が幅広い層に人気を集め、
「2020年 SBS演技大賞」でベストカップル賞を受賞!
ピュアな魅力あふれる2人の恋の行方から目が離せない!
(Webより抜粋)
「コッパダン 恋する仲人」に続いて、キム・ミンジェくんのドラマを観ました。
幼い頃から友情を築いてきたヒョノ役のキム・ソンチョルさんと
エリートの道を歩んできた音楽家3人組が三角関係で複雑でした。
キム・ソンチョルさんは、作品によって本当にすごく変わりますが
「アスダル年代記」も面白かったです。
3人は芸術中学校で会って、音楽に取り組みながら成長した間柄という設定で、
キム・ミンジェくんが家庭に事情があるけれど、優れた才能で世界的ピアニストになり、
名門音大を卒業したキム・ソンチョルさんとパク・ジヒョンさんが平凡なスペックのチェリストとバイオリニスト。
音楽の才能とは裏腹に、家庭の状況は悪く思い悩むジュニョンがとても暗くて
今までに観たキム・ミンジェくんの雰囲気にはないキャラクターでした。
そこへ、純粋にバイオリンが好きで財団に入ってきたソンアが
ジュニョンに安らぎや笑顔をもたらしていくところは良かったです。
全体的にとても暗くて、淡々と進むストーリーにどよぉ~んとした気分になるドラマでした。
並行して観ていたユ・ヨンソクさんの「愛と、利と」に似ていて、
格差恋愛の4人の関係がどういう選択をしていくのか、気になるところでした。
音楽社会の財団と音楽家の複雑な関係については、
ユ・アインさんのドラマ「密会」でも興味深いところでした。
◾️STORY
ヴァイオリンをこよなく愛するチェ・ソンア(パク・ウンビン)は
ソリョン大学の音楽学部に通いながら、オーケストラの一員として大舞台に立つことを夢みていた。
しかし努力とは裏腹に実力を認められないソンアは、オーケストラから外されてしまう。
一方、世界的なピアニストとして活躍するパク・ジュニョン(キム・ミンジェ)は、
親友のハン・ヒョノ(キム・ソンチョル)の恋人イ・ジョンギョン(パク・ジヒョン)と再会する。
ジュニョンは長い間ジョンギョンへの思いを心に秘めていたのだった。
一方、卒業後の進路に悩むソンアは、キョンフ文化財団のインターンとして働くことを決め、
そこで才能にあふれたジュニョンと出会う。
それぞれに葛藤を抱えた2人は少しずつ距離を縮めていくが…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます