街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

冬の高山・白川郷ツアー・2…岐阜県高山市~広島

2010-02-07 23:48:14 | その他
高山・白川郷ツアーの2日目です。

2日目は、オプショナルツアーで「雲上の雪景色・新穂高ロープウエイ」が有ります。

前日までに申し込めば参加出来たのですが、私たちは高山の町でのんびりする事にしました。



日の出がホテルの窓から見えるかと待ち構えていたのですが、雲が低くダメでしたが、

前日の夕方からの雪で幻想的な風景でした。


新穂高組は朝早く出発していきましたが、朝風呂に行きました。

5階が男性の浴場で、沢山の浴槽が有りますし、露天風呂もあります。

浴槽の縁にアゴを乗せて雪景色をぼんやりと眺めました。



朝食のバイキングは、私が良く泊る安いビジネスホテルのサービスの朝食バイキングとあまり変わりがありませんでした。

和洋が有りましたが、パンにスクランブルエッグ、サラダ・・・。


部屋に帰ると、太陽が出て朝日に雪をかぶった山や木々が輝いていました。



オプショナルツアーに参加しない者は12時半ごろまで、フリータイムになります。

高山の町にホテルからシャトルバスが1時間に1本有りますので、それで町に出ました。


JR高山駅前。ここから町歩きを始めました。



第一マンホール。高山市の花の「こばのみつばつつじ」の絵柄と思います。色付きは私は見つける事が出来ませんでした。



太陽が照りつけ始めましたが、まだ日影などは雪が凍っていて、よちよち歩き。

雪国の消火栓は縦型ですね。白川郷も縦型でした。



陣屋前の朝市。

女性は朝市が好きです。試食を必ずします。中々決めません。一軒づつ見て回ります。

赤カブの漬物を買いました。



高山陣屋。全国に唯一現存する郡代・代官所との事。

江戸時代に建てられた建物も残されているし見る価値あり。



江戸時代のままの表門と門の向こうに陣屋の玄関。

(人物より江戸時代の建物を見てください。)



年貢米の400年前に建てられた蔵。



古い街並みに向かう。



上三之町の街並み。

高山の三町伝統的建造物群保存地区をゆっくりのんびりと見たかったのです。

昔に建てられた建物も残されているが、改装されていても高山の匠が腕をふるっているので、

建物だけを見るのも楽しい。



大屋台蔵。高山祭の屋台を火災から守るために造られた、収納する為の蔵との事。



高山の町は造り酒屋が沢山あり、酒蔵巡りも楽しい。ここの杉玉は大きい。



高山は小さい町だけど、この三町伝統的建造物群保存地区と下二之町大新町伝統的建造物群保存地区の2か所もある。


この三町伝統的建造物群保存地区をぶらぶらして、お昼ご飯はウナギを食べ、シャトルバスでホテルに帰り

新穂高に行った人たちを待ちました。つづく。





コメント (4)
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