智頭駅に到着してすぐに、駅前の観光案内所で「古い街並みを見たいので何処に行ったら良いですか?」と相談すると、
親切に相談にのって下さいました。
まず智頭宿の見どころ、コースなどを説明して下さいました。
私が「3時間半ぐらい時間が有るのですが・・」と言うと、
「それでは昔のままの村の板井原集落に行かれると良いですよ。
行かれたら、若いい女の子がやっている喫茶店が有るので行かれるとイイですよ」と言われたので、
歩いて行けますかと聞くと「歩いては行けないがタクシーで1500円ぐらいです」と言われました。
「昔のまま・若い女の子の喫茶店」に興味を持ちましたが、まず智頭宿を歩きまわりました。
その後、駅の近くの日交タクシーに行き板井原までお願いすると、
「あそこは高い所なので、ここより雪が積もってて行けないかも・・」と言われ
「最近はあそこに行った事が無いからいけるかな?」とも言われたが、
「昔のまま・若い女の子の喫茶店」ですから、無理矢理でも行ってもらう事にしました。
案の定、雪は無かったが道路は凍っていて急坂でカーブの連続。
おまけに道は狭い。幸い、一台の対向車ともすれ違わなった。

坂を登り切り、トンネルを出ると板井原の集落の車道は凍っていませんでした。
車道は集落の端を通っている。

集落に入る橋が2か所。その他6尺道と集落の上の方からの狭い道。
パンフレットに、「この集落の一番の特徴として、未だかってこの集落内に、
車が入った歴史が有りません。」と書かれている。

集落の一番上。上は巣炭焼き小屋。

上の狭い道とは、蔵の横の通路です。これがメイン道路です。

別棟の浴室とトイレ。風呂は薪炊き。

左手の家が、この集落で一番古い民家。
*パンフレットより「大部分の建物が、50年以上経過しており、中には約270年経過した建物も、残っています。」

喫茶「野土香」(若い女の子のやっているという)

茅葺の家は智頭町指定文化財。平成11年に葺き替えた。

奥の家に行く道。

道の横には、綺麗な水が流れている。

集落の下手の6尺道から、上を見る。

御大典記念(大正天皇即位)のポンプ車。消防団庫の扉の隙間から撮りました。
大八車の様な台車にポンプとホースが見えた。

雪道を滑りながら歩いて廻りましたが、
*「日本の山村集落の原風景(昭和30年代)が残る、全国的にも希少な集落」
は本当でした。
集落の中を一回り歩いてから、若い女の子がやっている「野土香」でコーヒーとケーキで一休みしました。
コーヒーもケーキも美味しかったし若い女の子もイイ感じの人でした。
写真だけでは板井原がどんな地形の集落か解らないかでしょうが、
左の方の駐車場から右の集落の端まで、500m位です。
そして、北側に車が通る道と川が有り、集落の中は1mぐらいの幅の道です。
その細い道の両側に古い建物が建っています。
その細い道には小川が流れています。

冬場は5~6人の住民の方しか住んでいないと言われていましたが、
集落の道を歩いていると、聞こえるのはサラサラと流れる水の音のみでした。
伝統的建造物群保存地区。“板井原集落”保存地区選定年月日:平成13年10月18日
保存地区の面積:約28.11ha
親切に相談にのって下さいました。
まず智頭宿の見どころ、コースなどを説明して下さいました。
私が「3時間半ぐらい時間が有るのですが・・」と言うと、
「それでは昔のままの村の板井原集落に行かれると良いですよ。
行かれたら、若いい女の子がやっている喫茶店が有るので行かれるとイイですよ」と言われたので、
歩いて行けますかと聞くと「歩いては行けないがタクシーで1500円ぐらいです」と言われました。
「昔のまま・若い女の子の喫茶店」に興味を持ちましたが、まず智頭宿を歩きまわりました。
その後、駅の近くの日交タクシーに行き板井原までお願いすると、
「あそこは高い所なので、ここより雪が積もってて行けないかも・・」と言われ
「最近はあそこに行った事が無いからいけるかな?」とも言われたが、
「昔のまま・若い女の子の喫茶店」ですから、無理矢理でも行ってもらう事にしました。
案の定、雪は無かったが道路は凍っていて急坂でカーブの連続。
おまけに道は狭い。幸い、一台の対向車ともすれ違わなった。

坂を登り切り、トンネルを出ると板井原の集落の車道は凍っていませんでした。
車道は集落の端を通っている。

集落に入る橋が2か所。その他6尺道と集落の上の方からの狭い道。
パンフレットに、「この集落の一番の特徴として、未だかってこの集落内に、
車が入った歴史が有りません。」と書かれている。

集落の一番上。上は巣炭焼き小屋。

上の狭い道とは、蔵の横の通路です。これがメイン道路です。

別棟の浴室とトイレ。風呂は薪炊き。

左手の家が、この集落で一番古い民家。
*パンフレットより「大部分の建物が、50年以上経過しており、中には約270年経過した建物も、残っています。」

喫茶「野土香」(若い女の子のやっているという)

茅葺の家は智頭町指定文化財。平成11年に葺き替えた。

奥の家に行く道。

道の横には、綺麗な水が流れている。

集落の下手の6尺道から、上を見る。

御大典記念(大正天皇即位)のポンプ車。消防団庫の扉の隙間から撮りました。
大八車の様な台車にポンプとホースが見えた。

雪道を滑りながら歩いて廻りましたが、
*「日本の山村集落の原風景(昭和30年代)が残る、全国的にも希少な集落」
は本当でした。
集落の中を一回り歩いてから、若い女の子がやっている「野土香」でコーヒーとケーキで一休みしました。
コーヒーもケーキも美味しかったし若い女の子もイイ感じの人でした。
写真だけでは板井原がどんな地形の集落か解らないかでしょうが、
左の方の駐車場から右の集落の端まで、500m位です。
そして、北側に車が通る道と川が有り、集落の中は1mぐらいの幅の道です。
その細い道の両側に古い建物が建っています。
その細い道には小川が流れています。

冬場は5~6人の住民の方しか住んでいないと言われていましたが、
集落の道を歩いていると、聞こえるのはサラサラと流れる水の音のみでした。
伝統的建造物群保存地区。“板井原集落”保存地区選定年月日:平成13年10月18日
保存地区の面積:約28.11ha
皆で囲んで冷えたトマトや団子を食べました。
非日常的なのが良いのかもしれません。
囲炉裏端で過ごせるひとときが ほしいですね。
休みの日には焚口の前に腰かけて、五右衛門風呂をよく沸かしました。
薪が燃える炎を見ていると、日ごろのもやもやがどこかに飛んでしまいました。
家を建て替える時、五右衛門風呂はガス炊きの風呂にしましたが、
暖炉を作り薪を燃やせるようにしました。私の唯一の希望でした。
最近は1年に1回燃やすぐらいです。
野土香のコーヒーの美味しさは水と100年の歳月の家の雰囲気と女の子でした。
それは、子供の仕事でしたから。
結婚して、何とびっくり、薪の風呂、五右衛門風呂。昔とったきねづかとは恐ろしい。
すぐ、言われる前に、もう沸かしていました。
野土香のコーヒーがおいしいのは
きっといい水のせいでしょうと思います。