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何かの作業をする車両だろうとは思いましたが、良く判らないのでとりあえず写真だけは撮りました。
帰ってインターネットで「Plasser&Theurer」を頼りに検索して解りました。
「Plasser&Theurer」はブラッサ&トイラー社というオーストリアの会社で線路工事重機マルチプルタイタンパー製造メーカーだった。
マルチプルタイタンパーって何だろう?
以下は『ウィキペディア(Wikipedia)』より
マルチプルタイタンパー (Multiple Tie Tamper) とは鉄道の保線用機械の一種。
略してMTTまたはマルタイとも呼ばれる。
列車走行に伴うレールのゆがみを矯正するために使われる。バラスト軌道の場合、列車が走行すると枕木が沈降し、レールがわずかにゆがむ。
このゆがみは列車の乗り心地を悪化させる上に、高速走行を阻害する原因にもなり、定期的なメンテナンス(=保線)が必要である。
マルチプルタイタンパーが導入される前は、つるはしやタイタンパーで保線作業を行っていたが、大量の人員と長時間にわたる作業時間を要していた。
最新の機械では、機械操作に2人、その他監視等に2~3人で作業でき、一般軌道では100メートルを10~15分程度でつき固めることができる。
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列車の安全運行のためにこのマルタイで保線工事をやっているのだ。