物価高騰と金価格の下落。

　ここのところ、食料品、靴や鞄などの値段がじわじわと上がって来ています。
　先日、来られたお客様から聞いた話では、どんべいの天ぷらそばも１００円近く値段が上がったとのこと。
　そして、２ヶ月ぶりに雑誌れしぴを見てびっくり。
今まで初回限定で安く鑑定されていたお店が急に鑑定料を大幅に上げているではありませんか。
　今年の中盤から一部の占い店ではじわじわと上げ始めてはいたのですが、
だんだんと物の値段が上がり、お店などでタロットカード、パワーストーンなどの物品を販売している店などでは、
仕入れコストがかなり上がってきて、値上げせざる終えなくなったのかも知れません。
　パワーストーンなどは、ドル高の影響と、西にある大国の人々が買い占めていると言う噂もあって、
市場に物が余り出なくなって来ています。また、株も上がり初め、ドル高になってきました。
　それに反比例して、金価格がここのところ安くなっています。
今日の値段だと１オンス金貨１枚が１４５０００円を少し切るぐらいの価格に。
　市場は、先行きの株高とドル高、輸出企業の延びを先取りし始めたのかも知れません。
　ただ、一般庶民の生活は、良くなるどころか、ますます苦しくなっているのでしょうけれど。
　アベノミクスの効果が庶民に実感されるのは、まだまだ先の様ですね。