占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

困っている人、助けた方が良い時と、助けない方が良い時がある。

2014年09月07日 | 不運を避ける方法その1
 周りにかなり困っている人がいる場合、助けた方が良い人と、助けない方が良い人
そのどちらかが良いかを判断して、行動を決める、
それは、生きて行く上で、非常に大切な事柄の様に思われます。
 世の中には、助けられてもそれが当然の様に思って、もっともっとと、
甘えてくる方も多くいます。(例えばお金を貸してほしい)とか。
 そして、貸してもその行為に甘えて、また、努力もしないで他の人に平気で
また、簡単にお金を借りると言うのを繰り返す。
その様な、方もかなりいます。
 また、借りた方が性格的にかなり問題の有る方だったり、
強いカルマ的問題を持っている場合は、お金を貸したことによって、
変な縁ができてしまいます。
 それにより、場合によっては、その方により苦労させられたり、
その方から被害を被る可能性も出てきます。
 ですので、助けを求めてきた相手がその様な方に思える場合は、また、こちらに
守るべき家族や組織が有る場合は、変に関係しない方が良いと思われます。
 一方、良い人物、助けてあげたら、感謝して伸びて行く様な方には、
場合によっては、助けてあげるのも、時には良いかも知れません。
 中年のお母様などは、困っている男性が自分の息子ぐらいの年で、
助けを求めてきたら、つい自分の息子とダブッて見えることも有るかも知れません。
この場合、時に母性本能をくすぐられて、あるいはかわいそうに思えて、
ついつい、助けてしまうことも有るかも知れません。
 ですが、助けないことも愛情なのです。
 よく母親が、息子が成長していく段階で、進むべき道に石ころがあったなら、
それをついつい母親がどけてやる的行動に出ることも有る様ですが、
石ころに躓いてこけたりしないと、子どもは成長しない物です。
 その様に、困っている相手が目の前にいた場合は、助けて良いか、
悪いかを慎重に判断して、行動されたらと思います。
 本日、鑑定していてその様なことを感じましたので、ここに
書かせていただきました。

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