占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

自分の生まれた年の9星を簡単に割り出す方法。

2015年02月26日 | Weblog
 結構お年の方ならば、毎年カレンダーなどで見ておられると想われますので、
わざわざ説明することも無いと想いますが、
自分の生まれた9星が解らない人のために、簡単に生まれた年の
9星を割り出す方法を書きたいと想います。
 
 まず、知っておかないとならないのは、占い上の一年です。
 占い上の一年は立春の日の節変わり時刻を始まりとします。
 よって、だいたい2月4日ぐらいを年の始まりとして、
翌年の2月3日ぐらいまでを一年とします。
そして、立春時刻より前に生まれた方は前年扱いとします。
 今年2015年を例に取ると、2月4日午後1時ぐらいを
2015年の始まりとして、2016年2月4日午後6時50分ぐらいまでを
2015年の終わりとします。
 ただ、一部2月5日が立春となっている年もありますので、2月4日生まれ、
あるいは2月5日の午前早い時刻に生まれた方は、
万年歴などで、節変わり時刻を確認されたらと想います。
なお、万年歴の種類によって、数分から数十分の違いが在ることもあります。
 
 それでは、計算法です。
 今年2015年を例に取ると、
2+0+1+5=8となります。
そして、11からこの8を引いてやると、今年の9星が出ます。
11-8=3となって、
今年は3碧木星の年で在ることが導き出されました。
 次ぎに、1980年2月6日生まれだとすると、
節変わり日より後なので、
1+9+8+0=18となり、
それをさらにたして一桁にすると、1+8=9となります。
そして、11から9を引いてやると、
11-9=2となり、
この年は、2黒土星で在ることが割り出されました。
 次ぎに、1980年1月30日生まれだとすると、
節変わり日より前の生まれなので、前年1979年として計算します。
1+9+7+9=26
さらにそれをたして一桁にして、
2+6=8
そして、11から8を引いてやると、
11-8=3となり、
この年が3碧木星年だと導き出されました。
 
 次ぎに、ちょっと特殊な場合、
1990年2月6日生まれだとすると、
節変わりの日より後なので、
1+9+9+0=19となります。
そして、その数字をさらにたして一桁にします。
1+9=10
さらにそれを一桁にたすと、1+0=1となります。
この場合は、11から1を引く必要は無くて、
1白水星年とします。
かりに、11から1を引いても10
それをたして、1+0=1となりますので、
西暦の数字をたして一桁にして1になった時点で、
1白水星年生まれとするのです。
 
 以上が簡単に自分の生まれた年の9星を出す方法ですが、
練習で、お友達さんの生年月日を聴いて、
その方の生まれた年の9星を出して見るのも訓練になるかも知れませんね。
 それと、この生まれた年の9星は、旅行や移動、
家相などを見る際に大変重要になってきますので、
知らない方は、知って於いた方が良いと想われます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする