占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占いの結果、言葉以外で伝える場合も在る。

2016年05月12日 | 占い師、占う時の注意、占い結果について1
 この世の中には、様々なタイプの占い師がいますが、その占い師により、
鑑定の結果の伝え方が違います。
 ズバリ(あかん)と強く強調して伝える占い師、
(そうね、なかなか難しいわね)と、お客様に答えを
出してもらう占い師、(柔らかい口調ながらも、だいたんな結果を伝える占い師、
結果や予測で無く、お客様が喜ぶ様なことを言う占い師などなど。
 そして、その言葉だけで無く、占い師の表情や仕種で、
結果を伝える場合などもあります。
 私がプロになる前によくお世話になった心斎橋ラピスのアイ先生などは、
相性や今の運が悪いと、(ううんっ)と唸って
両手で頭を抱えたり、俯いたりしていました。
 また、占い師によっては、黙って首を軽く左右に振って、
応える占い師の方もおられます。
 ですので、言葉だけでは無く、それら全ての情報で、
良し悪しを判断する様にしてください。
 私の場合は、柔らかい口調で結構はっきり言うタイプですが、
それでも言いにくい場合は、(ううん、ちょっとこれはあ。
どう言ったらいいんかなあ。ちょっとこの方はお勧めしにくいですね。
チョメチョメと言うか、ペケペケと言うか、
それにバツバツ何て可能性も在るし、その辺を十分確認して、
今後を決められた方が良いと想いますよ。)
 その様に言ったりもします。
 後、占い師も、お客様の性格に合わせてニュアンスを変えることもあります。
 鼻っ柱の強いお客様に対しては、わざと怒る占い師さんも時にいます。
 そうかと想うと、かなり難しいと想っていても、気が弱い、
精神的に弱いお客様には、答えをオブラートに包むように話したり、
占い師さんによっては、わざと答えをスルーする方もたまにおられる様です。
 ですので、以上のことに気を付けて占いを利用されたらと想います。

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