占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

コロナ危機、本当の自己資本比率が試される時。

2020年03月18日 | 新型肺炎対策について
 自己資本比率とは、簡単に言うと、返さなくても良いお金だそうです。
 一般的に企業は商品を生産して出荷したとしても、
実際にその代金が入ってくるのが、一か月後などになったりします。
 また、広告会社などでも、前払いの会社もありますが、
掲載されて一か月近くになって支払いを求める会社もあります。
 故に、銀行から融資を受けている場合も多く、自己資本比率が、
70%以上が理想とされている用です。
 また、40%の自己資本比率があれば、一般的には倒産しないと言われています。
 また、普通は、20%から39%ぐらいの、
自己資本比率だそうです。
 今回の新型コロナウイルスによる金融危機、大不況は、
アメリカの企業や、ヨーロッパの企業に、かなり、
ダメージを与えるかも知れません。
 日本の企業は、失われた10年、20年の間、
デフレなどにかなり苦しめられました。
 故に、各企業も自己資本比率を高めることに、
かなり力を入れても来たと思います。
 ですが、今回はアメリカやヨーロッパの企業の、
体力が、試される事態になったと思います。
 アメリカの格付け機関の例えば、トリプルAが本当に優良な企業なのか、
単なるゴールドマンサックスなどが、その社債を他の国の銀行などに売りたいがために、
自己資本比率を甘めに判定して、売りつけてはいないか。
 2008年にトリプルAのリーマンブラザーズが破綻してリーマンショックが起きた用に、
今回も、もしかすると格付け機関の有料とされたアメリカなどの企業が、
ドンドン潰れて消えていく、そんな光景が繰り広げられるかも知れませんね。
 後、住宅を購入する場合は別ですが、
また、学費が足りなくて借りる場合も、例外化も知れませんが、
やはり、できるだけ借金はしない方が、安全な様に私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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