会社、お店、これからの借金危険。

　コロナが猛威を振るっている、今現在、都市中心部にはそれなりに空き物件があります。
　で、中には銀行から融資を受けて新しいお店を出そうと思ってる方、
経営的に攻めに出るため、お金を借りようと言う会社も、
中には有ると思いますが、これから銀行よりお金を借りるのは、
かなり危険で、すでに借金が多い方は借りない方が良いと思います。
　２０２１年５月に銀行法が改正されたらしく、
地方に有る非上場企業については、
今まで銀行の出資は５％以内とされてた規制が撤廃され、
１００％まで認められることとなったそうです。
　現在、日本の1/3の企業が過剰債務を抱えていて、
返済が難しい状況らしいのですが、
今までは、借金が返せなければ、金利を低くしてくれるとか、返済を待ってくれたそうなのですが、
これからは、(返せないなら全株式をよこせ。)と銀行がその会社の経営権を握る、
そして、金になりそうな駅前のその会社の土地を売却するとか、
金になりそうな部門だけ取り出して、他の会社に高く売るとか、
儲からない部門は、社員を全部止めさせて潰してしまうとか、つまり、
銀行がハゲタカファンドの様なことができるようになったそうです。
　で、早速この７月に、アメリカのゴールドマンサックスが、
日本での銀行業の「免許を手に入れたそうです。
　つまり、儲かると思ったのでしょうね。
　故に、安易にこれから銀行にお金を借りるのは、危なくなると思います。
　それと、現在進行形で進んでいるコロナ騒動ですが、
今は夏なのに、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪に、
再び、緊急事態宣言が出ることとなりました。
また、北海道や、兵庫県など数県にも蔓延防止措置が出ることとなりました。
　暖かい夏にこんな酷い状態なのですから、当然、
２０２１年冬から２０２２年春までは、コロナを抑えるのが難しいと思われます。
　よって、２０２１年のタイミングで、新たに出店するのは、
よほどのお金持ち企業さんで無い限り、止めた方が良いと思います。
　そうですね、十分な準備が整っているなら、
２０２２年の、春過ぎぐらいが、チャンスかも知れません。
　その時期には、比較的安全なワクチンも普及し始めると思えますし、
塩野義製薬など、コロナの治療薬も出てると思われます。
　よって、２０２２年の冬から２０２３年の春に、少し山場が有るかも知れませんが、
少なくとも、２０２１年の今出店するよりは、安全と思います。
　故に、これからは、安易に銀行からお金を借りない方が良いでしょう。
　　詳しくは、大竹まこと紳士交遊録月曜日の、
ゲスト森永卓郎さんの７月２６日の放送を聞かれたらと思います。
　今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、リピーターのお客様の職場トラブルのご相談、
また、新規のお客様の恋愛に関するご相談がありました。
皆様、ありがとうございます。