２０１７年の日本を占う１。景気春良し、初夏から初秋失速の可能性有り。

　まず、２０１７年の日本の景気について書きたいと思います。
　今年は、占い的データーに加えて、アメリカの
トランプ新大統領の運勢も世の中の流れに、
かなり影響を与える可能性が有るのではと思われます。
　ですので、初夏から初秋にかけては、結果がやや変わる可能性があります。
　まず、春先については、景気は上昇基調だと予測します。
　ここのところの円安と、トランプ大統領への期待が、
株価の上昇や、アメリカの消費の拡大に繋がり、
それにより、経済は有る程度順調と思います。
　次に、今年の６月と７月についてですが、アメリカのトランプ大統領が、
いわゆる外向きの対策で無くて、内向きの対策、輸入品に対して、
大幅な関税のアップを行ったり、スーパー３０１条の様な、
ネガティブな対策を打って来る可能性が考えられます。
　勿論、一番やり玉に挙がるのは中国でしょうが、我が国日本も、
アメリカ国内に輸入している企業などは、できるならアメリカに工場を造るとか、
少しはご期限を取った方が良いでしょう。
　但し、トランプ大統領は、２０１８年ぐらいから、
運勢的に悪目になると推測できますので、移転しすぎ、
アメリカにウエイトを置きすぎると後で困ると思います。
　よって、中の割合良い、ロシアのプーチンさんの方向にも、
工場を移そうと思うのでと言う風に、一極集中は、
しない方が良いと思います。
　次に、８月についてですが、軍事的衝突など、
ショッキングな出来事が起きやすいのではと思います。
また、９月は、ちょっとした金融危機や、
火山性地震や噴火にも警戒が必要でしょう。
　よって、株式市場で投資されている方などは、今年の
６月から１０月初めまでは、守り気味に行かれた方が良いと思います。
　それで、今年の東京株式市場の平均株価予測ですが、
高値は２２０００円から２３０００円ぐらい、今年の年末最後の取引日、
大納会は２００００円から２１０００円ぐらいと予測します。
　ですが、トランプ大統領が金融や経済に、
強い大臣の言うことを聞いて手を打たれたなら、年末は、
２２０００円ぐらいで終わる可能性はあります。
　それで、今年業績が伸びると思われる業種は、科学関連、電気関連、
ファッション関連、化粧品関連、デザイン関連、美容関連、
ブライダル関連、民間の教育関連、宅地一戸建て不動産、
防衛関連、お菓子関連、発電関連、農作物生産関連、
婦人を相手にした職業、子供関連と予測します。
また、１０月１０日以降は、産婦人科、火尿か、外科、
トイレメーカー、下水や汚水処理関係、石油関連も、
少し業績が伸びてくると思われます。
　一方、悪いと思われる業種は、自動車関連、高級品関連、脳神経外科、大銀行、
健康やシルバー関連、公務員を相手にした職業、スポーツ関連、パチンコ店、
公務員による教育関連、機会部品、貴金属、マンションやビル関連、
電車関連、運輸、倉庫、開運、内科医、接骨委、
山関連、トンネル関連、薬品関連、飲料品関連、
温泉、冷凍食品、魚関連、水商売などです。
　また、証券や長距離の旅行業、宣伝広告関連、
書籍、出版、保険業、商社などは、
やや凶でしょうか。
　その他、飲食業や食品関連、宗教関連、
歯科、芸能界、人々を楽しませる職業などは、
大衆的値段の物は、まあまあですが、高級品はを扱うところは、
業績は伸びないでしょう。
　その他、世の中全体の傾向としては、公務員のお金の問題や、
政治家の献金に関する問題が出たり、
大会社の隠していた情報が明らかになったり、
スポーツ関連のお金の問題が出たりしそうです。
　また、原子力発電所については、今年も新たに稼働する原発が増えそうです。
　また、今年は新しい発明、発見が多く出て来るでしょう。
　それと、２００８年に起きたリーマンショックほどの金融危機は、
今年は、起きないのではと思います。でも、ちょい注意はいりますが。
　
　その２に続きます。