占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師は言葉で無くジェッシャーで結果を伝えることも有る。

2019年06月26日 | 占い師、占う時の注意、占い結果について1
 私は、相性を見る場合、通常は簡単に太陽星座の相性を見て、
その後、プライベートの場合は主にお互いの生まれた日の六十干支の相性を見て、
片方でも生まれた時間が判るなら、お互いの生まれた日の変通制の相性を見て、
お互いの数理の状況がどうか、後、宿曜の生まれた日の、
それぞれの27の星の相性を見て総合的に判断しています。
 後、それにそれぞれの持って生まれた宿命的な物も、
十分考慮して結果を伝える用にしています。
 ですが、相性を占って結構悪い場合は、また、相手の数理が、
かなり悪い場合は、かなり結果を伝えにくいんです。
 例えば、結婚相談所で取りあえずお見合いしてから、
まだ付き合いが浅井、期間が短い場合は、
はっきりと、(このお相手はこう言うところは良いですが、
こう言うところはありますね。)とか、(申し訳ないのですが、
この彼はお勧めできません。)などなど、
比較的はっきりと結果を伝えることがしやすいんです。
 ですが、すでにつき合って何年も経過しているとか、極めつけは、
すでに同棲していて、結婚間近で占い鑑定に来られた場合は、
どうしても、はっきりと結果を伝えにくい場合もあります。
 それは、長年のおつき合いですでに相手にかなり愛情も移っているとか、
それに、こちらが憎まれても困りますし、
例え相手がもう一つの相性でも、前世からのカルマ、
何かを学ぶために、この世で一緒にならなければならない場合もあります。
 ですので、結婚間近の場合などは、
何処まで話したら良いかの判断も難しいんですよね。
 その様な場合、占い師さんによっては、首を横に振ったり、頭を抱えたり、
いわゆるジェッシャーで表現したりする場合もあります。
 また、何度も同じ言葉を繰り返すと言う形で警告していることもよくあります。
 ですので、占い師さんの言葉だけで無くて、ジェッシャー、雰囲気からも、
占いの結果を読みとっていただけたらと、私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、主に相性を中心に、
6名の方の運勢などを、鑑定させていただきました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 無駄な費用を削れば老後貯金... | トップ | 責任者は建前で現場は本音で... »

占い師、占う時の注意、占い結果について1」カテゴリの最新記事