今から書くことは、ものすごく奥が深く、
そして、とても大切なことであります。
占いを仕事にするにせよ、参考にするにせよ、
占いを日頃から利用する方は、何か物事がうまく行かなかった時、
それを、いつも他人のせい、運命のせいにしていないか、
時に手を当てて考えてみることが必要だと思います。
よく、スピリチュアル、占いにどっぷりはまっている人の中には、
時に、運勢がどんどん悪くなって行っている方が、たまにおられます。
何故なのでしょうか。
勿論、大きな運命の流れなどにも、影響されはしますが、
それよりも、何か問題、トラブルが起きた時、
その原因を見つけだして除去するより、何もかも運命のせいにしてしまう、
あるいは、(誰それさんが助けてくれなかったからうまく行かなかった。)と、
うまく行かなかった原因を、他人に責任転嫁している場合も、
たまに見受けられます。
それでは、例を書きましょう。
有る社長さんが、今まで取り組んでいた事業とは違い、
新しいビジネス、介護の事業所を、作ると言い出しました。
それで、知り合いの方に、
(数百万出資してくれたら、新しい会社の重要なポストにしてあげる。
月給も、25万円出すよ。)と言ったとします。
そして、それから3カ月、まだ準備が整いません。
また、3カ月、まだだめ、それで私がその方に、
(もう、何時になるか判らないので、取りあえず、今のショウトの仕事以外に、
別のショウトの仕事を探し就いたらとアドバイスしました。
ところが、その社長からは、(いや、もう年が変わったら始まるから。)
と言われて、また、待つしまつ。
そして、年が変わっても、年度が替わっても、まだやはり始まらない。
で、夏を過ぎ、秋になり、いよいよ始まると聴いて、
その方は、就いていた仕事を止めても、始まらない。
そこで、私が、取りあえず、別の仕事に就いたらと再度アドバイス。
しかし、その方は、それでも仕事に就かず、年が明けて春になり、
やっと事業が始まり仕事を始めることに。
ところが、出資金が無いのと、重役への条件が足りずに、
結局、新しい事業所の社長から、(うちでは無理)と、断られたそうです。
私、(だからずっと前から別の仕事に就く用に、
何度も、何度も、言ってたのに。)
ところが、その方は、(新しい社長がだめと言ったから仕方がない。
もう、話を最初に持ってきた社長とは円を切る。)と、
やっと、目が覚めたと言う様なことも、実際にありました。
この場合、(新しい社長がだめと言ったから仕方がない。)
その言葉は、一種の責任転嫁だと思います。
ズルズルと、長引いている話に、いつまでもしがみついている、
さらに、多額の出資金が無いのに、何とかしようと言うのも間違い、
厳しい言葉ですが、うまく行かなかったのは、その本人の責任です。
今書いた例は、仕事に関する事柄でしたが、その他でも、
例えば恋愛、だめな男、
生活力が無く、借金を度々繰り返すような男に貢ぎ続ける、
この場合、(彼は私がいないとだめなの。)と、
自分のイメージを、そのだめ男に投影しているパターンも、
時に見受けられるかも知れません。
また、(おれは一生懸命がんばっているが、運が身方してくれないんや。
おれは、本気になれば仕事でも大成功できるんや。)と言いながら、
よく競馬やボートレース、パチンコに行き、
酒も浴びるように飲んで、時に路上で喧嘩したりする方も、
実際に、たまにおられます。
そこまで、運のせいにしたら、運命がかわいそうです。
天の神様だって、さすがに敬遠されるかも知れません。
ですので、占いを活用するのはかまいませんが、
うまく行かない原因を、全て運勢のせいにしないこと、
そして、うまく行かない原因を直接無くしてやること、
それらに特に注意しつつ、うまく占いを、
活用されたらと、私は思います。
今日は、その様なことを思った一日でありました。
そして、とても大切なことであります。
占いを仕事にするにせよ、参考にするにせよ、
占いを日頃から利用する方は、何か物事がうまく行かなかった時、
それを、いつも他人のせい、運命のせいにしていないか、
時に手を当てて考えてみることが必要だと思います。
よく、スピリチュアル、占いにどっぷりはまっている人の中には、
時に、運勢がどんどん悪くなって行っている方が、たまにおられます。
何故なのでしょうか。
勿論、大きな運命の流れなどにも、影響されはしますが、
それよりも、何か問題、トラブルが起きた時、
その原因を見つけだして除去するより、何もかも運命のせいにしてしまう、
あるいは、(誰それさんが助けてくれなかったからうまく行かなかった。)と、
うまく行かなかった原因を、他人に責任転嫁している場合も、
たまに見受けられます。
それでは、例を書きましょう。
有る社長さんが、今まで取り組んでいた事業とは違い、
新しいビジネス、介護の事業所を、作ると言い出しました。
それで、知り合いの方に、
(数百万出資してくれたら、新しい会社の重要なポストにしてあげる。
月給も、25万円出すよ。)と言ったとします。
そして、それから3カ月、まだ準備が整いません。
また、3カ月、まだだめ、それで私がその方に、
(もう、何時になるか判らないので、取りあえず、今のショウトの仕事以外に、
別のショウトの仕事を探し就いたらとアドバイスしました。
ところが、その社長からは、(いや、もう年が変わったら始まるから。)
と言われて、また、待つしまつ。
そして、年が変わっても、年度が替わっても、まだやはり始まらない。
で、夏を過ぎ、秋になり、いよいよ始まると聴いて、
その方は、就いていた仕事を止めても、始まらない。
そこで、私が、取りあえず、別の仕事に就いたらと再度アドバイス。
しかし、その方は、それでも仕事に就かず、年が明けて春になり、
やっと事業が始まり仕事を始めることに。
ところが、出資金が無いのと、重役への条件が足りずに、
結局、新しい事業所の社長から、(うちでは無理)と、断られたそうです。
私、(だからずっと前から別の仕事に就く用に、
何度も、何度も、言ってたのに。)
ところが、その方は、(新しい社長がだめと言ったから仕方がない。
もう、話を最初に持ってきた社長とは円を切る。)と、
やっと、目が覚めたと言う様なことも、実際にありました。
この場合、(新しい社長がだめと言ったから仕方がない。)
その言葉は、一種の責任転嫁だと思います。
ズルズルと、長引いている話に、いつまでもしがみついている、
さらに、多額の出資金が無いのに、何とかしようと言うのも間違い、
厳しい言葉ですが、うまく行かなかったのは、その本人の責任です。
今書いた例は、仕事に関する事柄でしたが、その他でも、
例えば恋愛、だめな男、
生活力が無く、借金を度々繰り返すような男に貢ぎ続ける、
この場合、(彼は私がいないとだめなの。)と、
自分のイメージを、そのだめ男に投影しているパターンも、
時に見受けられるかも知れません。
また、(おれは一生懸命がんばっているが、運が身方してくれないんや。
おれは、本気になれば仕事でも大成功できるんや。)と言いながら、
よく競馬やボートレース、パチンコに行き、
酒も浴びるように飲んで、時に路上で喧嘩したりする方も、
実際に、たまにおられます。
そこまで、運のせいにしたら、運命がかわいそうです。
天の神様だって、さすがに敬遠されるかも知れません。
ですので、占いを活用するのはかまいませんが、
うまく行かない原因を、全て運勢のせいにしないこと、
そして、うまく行かない原因を直接無くしてやること、
それらに特に注意しつつ、うまく占いを、
活用されたらと、私は思います。
今日は、その様なことを思った一日でありました。