占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

新型コロナパンデミックで世界大恐慌になりつつ有る。

2020年03月12日 | 新型肺炎対策について
 本日、WHOが新型コロナウイルスのパンデミックを表明しました。
 そして、イタリアとアメリカの感染者も、やはり、増えました。
 故に、ここから世界経済はさらに悪くなると思われます。
 何故その様に思うのかと言うと、例えば日本人なら、
コロナウイルスの影響で、イベントや学校、また、
不要不急の外出を控えるなど、仕事に行けなかったり、
収入が下がったり、コロナウイルスに感染して治療費がかかったとしても、
国民健康保険など、医療制度もありますし、
日本は災害大国なので、備蓄や貯金もあります。
 故に、昔神戸などで阪神淡路大震災が起きた時も、
(100年に一度の地震が起きたのだから、これは仕方がない。
定期預金の一つを解約しよう。)と言う様な転回になったのですが、
おそらく今回のコロナウイルス大恐慌の場面においても、
(世界的パンデミックが起きたのだから仕方がない。
お父さんの定期貯金を解約しよう。)とか、(生命保険の一つを解約しよう。)など、
日本の各家庭は、それに公的援助などもプラスして、
今の事態に対処すると思われます。
 ですが、これがアメリカだと、国民の平均貯蓄額は50万円と聞いたりします。
ですが、お金持ちさんも中にはいるので、その中央値は、
もっと低いとおもわれます。
 ですのでアメリカで感染が増えて、仕事に行けず収入が無くなったり、
感染して治療費がかかったりすると、
例えば、(持ち株を売却しよう。)とか、(アジア株式投資信託を解約しよう。)とか、
(保険を解約しよう。)などなど、世界的に株式の下げ圧力がかかると思います。
 さらに、年金資金などの売り圧力もかかるかも知れません。
 また、全く保険に入っていないアメリカ人も、2750万人いるとも聞きます。
 その人たちは医療費が高額なので、コロナウイルスに感染したとしても、
治療を受けられないとか、無理して仕事に行き、
さらに感染者が増えるリスクも有るのではと思います。
 日本人は、株などリスクの有る投資は、最近まで、
全資産のわずかしかしていないので、まだ余裕が有ると思いますが、
アメリカ人の中には、余裕がない方が結構いるようです。
 故に、アメリカは、感染がもっと広がり、
経済がもっと悪くなるリスクが、高いので、
その影響で、日本の景気も下に引っ張られる様に思われます。
 さらに、イタリアに加え、ドイツなどヨーロッパでも、
大流行の兆しが出て来ましたし、日本人の感染を抑えたとしても、
輸出入の現象により、当面経済は悪く、
株価も下がり気味になる、世界的大恐慌が始まったのかも知れませんね。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps1=本日は、5年ぶりのリピーターのお客様を、
占い鑑定させていただきました。
ps2=2020年3月14日、
SEO対策の観点から、この記事のカテゴリーを変更しました。
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