占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

自然災害対策、複数、他用途の家を持つ重要性。

2018年07月13日 | 大地震の前に備えて置いた方が良い物
 今年2018年に起きた西日本豪雨の大災害、
専属の占い師を抱えている安倍総理も、全国の占い師も、
見抜けなかった方がかなり多かったのではと、思います。
 私も、山での災害や火山性地震、噴火、
土と水の力が強まるので、津波までは予測したのですが、豪雨災害までは見抜けませんでした。
 で、実際に災害が起きた後で、(あっ、数理で出てた。)と気づいたのですが、
私も、まだまだ甘いなあと、とても感じさせられました。
 ところで、これからの時代は、大地震や噴火、津波、豪雨と、
あらゆる事態に備えなければなりません。
 そこで、複数の家、他用途の家、職場などを持つ、
その様な重要性が高まって来たのではと、思われます。
 昔、阪神淡路大震災が発生した時の私の家族を例に取ると、
実家が神戸市垂水区の一軒家で母と23歳の妹が住んでおり、
明石市の文化住宅の1階に仕事場で泊まりもするが、
父が住み、28歳の私が垂水区のワンルームマンションの1階に引っ越して1カ月、
21歳の弟が、垂水区のワンルームマンションに住んでいました。
 で、地震後どうなったかですが、父の仕事場兼住宅が全壊、
実家は半壊、私と、弟のワンルームは、
一部損壊程度の軽さでした。
 で、弟の家は、オール電化で水も止まらず、無事、
私の家が、電気が数時間泊まり、四日程度水が止まり、
ガスが二カ月少し止まった程度、実家が水が二週間泊まり、
電気は数時間泊まり、ガスが二カ月少し止まった被害状況でした。
 まあ、私も引っ越すのが後一カ月遅かったら、
全壊に遭遇していたのですが、何とか助かりました。
 で、弟の彼女の家が長田区で全壊、文化住宅の二階で、
一階が全部ぺちゃんこの状態だったそうで、弟の家に彼女が避難、
後で、彼女とその母が内の実家に避難、
また、私の家が水が四日目で出たので、選択は私の家でするなど、
それぞれ、家が沢山あったので、災害が起きても助け合うことができたのでした。
 この様に、自然災害を初め、長い人生には、
多くの予測不能の出来事が、時に襲って来たりもします。
 住宅も、若い夫婦でこれから子供を産まなければならない方は、
一階など低層階に家を持たなければなりませんが、それでも、
川のそばや、山のそばは避けて、海抜の高めの場所にするとか、
子供がいない、みんな大きくなった家庭なら、マンションの上の階で、
地盤の良い場所で、海近めの場所であっても、津波対策、
豪雨対策に強い家にする手もありかも知れません。
 また、私のように、仕事場が一階の様な場合なら、
逆に家の方は、上と言う選択しも、有効かも知れません。
 まあ、いずれにせよ、自然災害がかなり多くなって来ているため、
これから、家を購入する場合、あるいは、賃貸であっても、
あらゆる災害を想定して、場所を選定していく必要が出てきたように思われます。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 
 PS=本日は、紹介の新規のお客様を鑑定させていただきました。
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