占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師の晩年は悲惨なことが多い。

2017年05月06日 | 占い師の裏話1
 占い師の晩年は、悲惨なことが多いと、よく聞きます。
 昔、通っていた占いスクールでも、よくその様な話を聞きました。
 まず、占い師を本格的に始めても、2、3年で止める方がかなりいます。
 その壁を越えると、 次は、1000名から1万名のお客様を占う間に、
霊媒体質の占い師さんや、敏感な占い師さんは、霊的な影響を受けて、
体を壊されて止められたり、一時休止期間に入られたりする占い師さんが出るとか、
かなりハードなご相談が来られて、それで精神的に消耗して、
止めて行かれる方が出たりもします。
 そして、私は、現在14000数百名の鑑定実績ですが、
その後、何万名ものお客様を、占い鑑定し続けられたとして、
70代以上まで行けたとします。
 ですが、そこから以降が、どうも余り良く無い場合が多い様です。
 有る有名な占い師の旦那さん、勿論旦那様も有名な占い師さんですが、
やはり、年を獲ってから、狐だったか、蛇だったかに付かれた、
占い師の女性に誘惑されて、別居、
そこから、どこか行方知れずになり、最後はその女性にも見捨てられて、
病院で一人でお亡くなりになられたそうです。
 また、自分でも気づかない内に、認知症の様な状態になり、
何度も何度も同じ話を繰り返したり、時間の感覚が判らなくなったりして、
非常に惨めな状態になられた占い師さんもいると聞きます。
 また、占い師の仕事は、人間の汚い面、
裏側を多く見ることが多いのですが、それが影響するのか、
年を獲ってから、物とられ妄想、陰謀だと言う妄想に捕らわれて、
悪質な認知症となられたと思われる、元占い師の高齢者の方を、
かつて占い鑑定したことも、ありました。
 また、別流派の数理関係の大先生などは、
晩年は神様事をよくされていた様なのですが、聞いた話では、
最後は、九州だったでしょうか、排泄もうまく行かなくなり、
その大先生の最後のお弟子さんが、下の世話をされたり、
最後を看取られた様に聞いています。
 この様に、占い師の晩年は、余り恵まれないことが多い様です。
 ですので、私も70歳になったら、第1戦を退こうと思ったり、
占いでお客様からいただいた鑑定料金の一部を、
定期的に寄付したり、大震災などが起きた時などは、
できる範囲で、社会にお返しする様に、心がけています。
 まあでも、まだ年を獲るまでに暫く時間が有るので、
将来のビジョンを、これから具体的に、
時間をかけて決めて行くつもりにしています。
 ですので、これから占い師を目指される方は、その辺りも十分考慮しつつ、
毎日を歩んで行かれたら良いのではないかと、思います。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメリカの対日赤字、hp、del... | トップ | 天王星と水星が重なり北朝鮮... »

占い師の裏話1」カテゴリの最新記事