占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

仕事以外で自分の居場所を作れ。

2017年10月04日 | 開運する方法その2
 本日は、リピーターのお客様、
このブログを半年前から読んでくださってる新規のお客様、
そして、通りがかりの新規のお客様を占い鑑定させていただきました。
 それで、本日のテーマは、仕事場以外で
自分の居場所を作ることがとても大切だと言うこと。
 人生において、本当に自分のやりたい仕事に就いておられる方は、
非常にまれだと思われます。
 家族を養うために、生活してゆくために、取りあえず、
自分にできる、有る程度向いていると思う仕事をされている方、
めっちゃしんどくて嫌な仕事だけれど、他に稼ぐ手段が無くて、
やむ終えず今の仕事を続けておられる方なども、きっと多いことでしょう。
 そんなとき、仕事以外に別の居場所があれば、ストレスの軽減、
ガス抜きにもなるでしょうし、気分転換にもなるのではと思われます。
 人によっては、それは趣味であったり、
運動であったり、財テクであったり、社会活動、
ボランティア、あるいは、副業がそれに該当している方も、
おられるのではないでしょうか。
 人は、兎角自分の狭い活動範囲だけで行動していると、
非常に視野が狭くなる、物事を有る一定方向しか見れなくなってしまいます。
 例えば、富士山も太平洋側から見るのと、日本海側から見るのでは、
全く趣が違うと聴きます。
また、東側面から、あるいは西側面から見たとすれば、
さらに、違う形で見えてくることでしょう。
 ですので、自分の居場所を仕事場と自宅の往復ばかりとするのでなくて、
趣味のサークルに入るとか、全く別の副業の仕事に付くとか、
自分の居場所を思い切って変えてやれば、
違った角度から物事が見えてきたりもするのではと、思います。
 また、仮に病気になったとして、家の中ばかりにいたとすれば、
他に考えることが無いので、病気のことばかりに
意識が向いてしまいがちになるのではと、思います。
 ですが、友達の家に行ったり、趣味の場所に出向いたりすれば、
気分も変わるでしょうし、また、病気をよくするヒントや、健康食品の良いお店、
よい友と出会えるかも知れません。
 ですので、(仕事が辛くてとても苦しい、プライベートもうまく行かない。)
そんな時は、運を拾いに外に出て行かれることをお勧めいたします。
 運と言う物は、いろんなところに存在しています。
 大自然の山、川、海、
綺麗なわき水、澄んだ空気、友達の家、
いや満員電車の中でも、人々の仕事に取り組もうと言うエネルギーの気を、
もらえたり、自分の悩みに対する回答やヒントを、
乗客の話の中に見いだすこともたまにあります。
 ですので、ここのところ付いていないと思ったら、自分の居場所を変えてみたり、
新たに自分の居場所を作り出されたらと、私は思います。
 映画の釣りバカ日誌のスーさんも、会社の他に、
釣りと、ハマちゃんとその仲間たちと言う別の場所を持っていましたよね。
 その様な、自分の居場所を仕事の他に持つことが、
人生にはとても大切な様に思うのです。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
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