ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
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参議院選はゼロ回答で解党?

2010年05月02日 | Weblog

舛添要一前厚労相が代表となった「新党改革」の支持率が低迷している。報道機関の世論調査で、舛添氏は「首相にふさわしい人」の1位なのに、このギャップは一体何なのか。永田町では「新党の参加メンバーが微妙すぎる」という見方が広まっている。

 共同通信の世論調査(29日公表)。舛添氏は前月比4・1ポイント減だったが18・3%で「首相にふさわしい政治家」の首位をキープ。一方、新党改革は1・6%という低支持率だった。

 そもそも、新党改革は、舛添氏が改革クラブに入党し、党名を変更したリフォーム新党。渡辺秀央最高顧問と荒井広幸幹事長、山内俊夫国対委員長が残留組で、自民党から矢野哲朗、小池正勝両参院議員が合流した。

 旧改革クラブについて、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「永田町では『はぐれ鳥たちの政党助成金受け取りシステム』と揶揄する人もいた。政党要件を満たす5人をそろえることにきゅうきゅうとしていたイメージがある」と断じた。

 振り返れば2008年8月、渡辺氏ら参院議員5人で結党予定だったが、「ぶって姫」の姫井由美子参院議員がドタキャン。残ったメンバーに「まぬけ4人衆」と捨てぜりふを残して去った。

 その後も、欠員が出るたびに、無所属や自民党からメンバーを補って5人を確保してきた。

 個人の経歴でも、舛添氏とは距離がありそう。

 渡辺氏は、自民党衆院議員時代に郵政相を務めたが、1991年と96年の総選挙で落選して新進党に入党。その後、参院にくら替えし、自由党、民主党と籍を移った。民主党所属時の04年の参院選では、比例で最下位当選。07年ごろから「反小沢色」を強め、改革クラブを結党した。

 「政界の一寸法師」といわれる荒井氏は自民党衆院議員を3期務め、04年に参院に。その後、郵政民営化に反対して離党し、田中康夫代表と新党日本を結党したが、また離党して改革クラブ入り。民主党関係者は「荒井氏は臆面もなく、その時の人気者に接近していく」とあきれる。

 自民党から合流した矢野氏は、安倍改造内閣で「入閣濃厚」といわれ、議員会館にモーニングまで用意していたのに入閣できず、安倍氏本人に電話で問い合わせる姿をテレビで報じられている。

 角谷氏は「舛添氏は国民的人気が高いが、それ以外は『愉快な仲間たち』といわれても仕方ないメンツだから」と、支持率低迷について語る。

 ただ、現在人気上昇中のみんなの党も「結党時は、小泉チルドレンの異端児・広津素子氏を入れて5人。苦しい船出だったが、選挙を経て精鋭ぞろいになった」(渡辺喜美代表周辺)という。

 新党改革も、いつか大化けするのか。

 

そりゃあ、無理って言うもんだよね

確か・・・

政党要件の〆切りって今日だったね


もう、終わったね♪

2010年05月02日 | Weblog

民主党離れ」に歯止めがかからない。鳩山由紀夫内閣の支持率が10%台寸前まで下落すれば、検察審査会(検審)から「起訴相当」議決を受けた小沢一郎幹事長(67)の辞任を求める声も80%を突破したのだ。首相自身の無責任な言動や、検審議決を無視する小沢氏の姿勢に、国民の不信感は頂点に達しつつある。それでも、小沢氏周辺は「検審つぶし」とも受け取れる言動を連発している。「小鳩政権」は参院選を前に、国民を敵に回す気なのか。

 20・7%。共同通信による緊急世論調査(28、29両日実施)で判明した鳩山内閣の支持率だ。4月の前回調査から12・3ポイントも下落した。逆に不支持率は11・1ポイント増えて64・4%で、首相の「指導力不足」が最大の理由にあがった。米軍普天間飛行場移設問題が5月末に決着できなかった場合には「首相を辞めるべき」も54%と、初めて過半数に達した。

 さらに深刻なのは小沢氏への辞任要求だ。「幹事長を辞めるべき」は前回より2・4ポイント増えて83・8%に。頼みの民主党支持層でも63・9%がケジメの辞任を求めている。昨年春、西松建設事件で小沢代表(当時)の責任論が噴出した際、辞任論は6割台にとどまっていたが、今回は、それ以上に厳しい結果といえる。

 民主党内でも「このままだと10%台にすぐなってしまう。首相が辞めないと支持率回復は望めない」(党幹部)、「国民の8割以上が『辞めるべき』と言っている幹事長で選挙はできない」(生方幸夫副幹事長)といった声が漏れる。しかし、小沢氏周辺は世論と完全に逆行した、信じがたい行動を始めているのだ。

 検審が「起訴相当」の議決を公表した翌28日。民主党の「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」の設立会合が開かれ、石井一選対委員長(75)や松木謙公衆院議員(51)ら小沢氏側近議員がズラリと顔を並べた。

 ここで、議連事務局長の辻恵衆院議員(61)は「検審で強制起訴の例が次々と出ている。簡単に国民の感情で被告席に着けてしまっていいのか」と発言。

民主党の友党である新党大地の鈴木宗男代表(62)も「検察は間違った正義感で暴走している。善良な市民の集まりが検審ですから、(検察の)誘導で間違った判断をされる。検審も可視化しなければ」とブチ上げたのだ。

 つまり、小沢氏に対する起訴相当議決は、「検察の誘導で結論に達した」というわけで、まさに検察や検審に「圧力」をかけるような動きといえる。

 可視化といえば、東京地検特捜部が今年初め、小沢氏周辺の事件捜査をしていた際にも、民主党内から、犯罪取り調べの全過程を録画・録音する刑事訴訟法改正案(可視化法案)を今国会に提出する動きが浮上した。

 小沢氏が2月4日に不起訴処分になった時点で下火となり、その後、今国会提出は見送られた。だが、今回の議決を受け、再び可視化法案の今国会提出の動きが表面化し始めた。

 民主党の可視化議連は28日の会合で、5月20日までに党内の賛同者を集めて、首相あてに早期の法案成立を要請する段取りを確認。川内博史会長(48)はあいさつで、「マニフェストで約束した全面可視化は執念をもって成立に向けて行動をしていきたい」と宣言した。

 小沢氏に近い議員も後援者らを含めた会合で、「検審はケシカラン。検審を見直す法案を国会提出する」と息巻いていたという。民主党は、国民の批判や検察の捜査を封じるため、国民から与えられた衆参多数を背景に、法案審議を左右するつもりなのか。

 剛腕幹事長への批判勢力に圧力を加え、排除しようとする言動について、戦前の「ナチス」と似ているとの見方がある。

 政治評論家の森田実氏は「衆院で圧倒的多数をとった小沢氏は『オレは最高権力者、文句あるか』という姿勢で、国会や世論を無視している」と“小沢独裁”を指摘し、こう続ける。

 「小沢氏周辺も『小沢氏の、小沢氏による、小沢氏のため』を政治だと思い込んでいる。まさに小沢氏は歴史上、悪名高いヒトラーやスターリンにそっくりだ」

 民主党は昨年の総選挙で「国民目線の政治」を強く訴えたが、権力を握った途端、それを忘れてしまったのか。


選挙も近い?

2010年05月02日 | Weblog

民主、過去最多の42人=自民は衆院落選組から9人-参院選情勢・比例代表

 非改選62議席と合わせ単独過半数(122議席)に達したい民主党は、比例代表に同党最多の42人を擁立、前回2007年と同じ20議席を目標とする。最大の支持基盤、連合の組織内候補は11人。また、病院理事長や歯科医師、元自衛官らを立て、自民党から離反しつつある業界票の取り込みや、新たな支持層の開拓を図る。野党時代と打って変わり、組織を徹底して固めることで、逆風をカバーする作戦だ。


 自民党は既に34人を公認し、さらに数人の上積みを目指す。これまでは、支持団体の推薦する候補を積極的に擁立してきたが、野党転落の影響で公認を辞退する団体が続出。業界票の目減りをカバーすることも狙い、各地域で一定の得票が見込める衆院選の落選組から9人を立てた。無党派層を意識し元巨人監督堀内恒夫を公認。女優三原じゅん子も出馬する見通しだ。


 衆院選惨敗からの立て直しを図る公明党は、改選8議席の死守が至上命令。しかし、前回は7議席にとどまり、昨年の衆院選では8小選挙区で全敗するなど、支持母体である創価学会の集票力は低下している。


 共産党は改選4議席から1増を目指して5人を擁立。650万票以上の目標を掲げる。1増の3議席を狙う社民党は5人を立て、国民新党は2議席以上を目指して4人を公認した。


 各種世論調査で民主、自民両党に次ぐ支持率を得るみんなの党は、選挙区と合わせた擁立目標を30人以上から47人以上へと大幅に上方修正。「四十七士作戦」をアピールする。


 新党改革は前厚生労働相舛添要一の人気を頼りに20人以上の擁立が目標で、たちあがれ日本は保守層の糾合を目指し、「10議席」というかなり高めの目標を設定した。首長や首長経験者らによる日本創新党なども積極的に候補者を立てる考えで、新党日本は、複数候補を擁立する方向で調整している