ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
楽しいページにしたいと思っています。
ただし、のんびりぃと~

高齢者もんだい深刻

2010年05月03日 | Weblog

身寄りない認知症高齢者、首長の後見申請急増

 身寄りのない認知症高齢者に対し、成年後見制度に基づく後見人を市区町村長が立てる「首長申し立て」について、県庁所在地などの主要市と東京特別区を対象に、読売新聞社が行った全国調査で、2009年度の申立件数が1082件に上り、2年間で1・6倍に増えたことがわかった。

 高齢者について、自治体ごとの利用状況が明らかになったのは初めて。生活保護受給者を対象にした申し立ても倍増しており、後見人への報酬助成など市区町村の財政負担も増している。

 2000年4月に始まった成年後見制度は、判断能力が衰えた人のために、財産を管理したり、賃貸借などを代行したりする後見人を置く制度。首長申し立ては、家庭裁判所に申し立てる親族がいない場合に首長が行い、弁護士などが後見人となる。05年に、埼玉県富士見市で認知症高齢者に対する悪質リフォーム詐欺が発覚した後、政府が申し立ての要件を緩和するなど、身寄りがない認知症高齢者を法的に保護し、経済的な虐待から守る安全網として、利用促進が図られてきた。

 調査は、県庁所在地、政令指定都市、中核市を含む71の主要市と東京23区を対象に先月上旬に実施、全自治体から回答を得た。

 それによると、09年度の申立件数は1082件。07年度は679件、08年度は917件で、年間約200件のペースで増えていた。最も多かったのは大阪市で119件。これに、川崎市(57件)、横浜市(56件)、神戸市(24件)などが続いた。自治体の7割で件数が増え、制度に必要な事務手続きについて理解が進んでいることがわかった。一方で、4市区が、09年度に申し立てを行わなかった。1~2件の自治体も15市区で、合わせると全体の2割が十分に制度を活用していなかった。

 また、生活保護受給者が対象となった件数は、07年度の82件が、09年度には183件と大幅に増えていた。トップは大阪市で26件、川崎市(14件)、京都市、埼玉県川越市(9件)などが多かった。支払い能力の乏しい低所得者や生活保護受給者に対しては、自治体が後見人報酬の不足分を助成しており、「長期にわたって必要になるので、限られた財源の中では難しい」(千葉市)など、問題点を指摘する声も目立った。

 ◆成年後見制度=介護保険制度の施行に伴い、介護サービスを利用する認知症高齢者の支援を目的にスタート。後見人は、本人に代わり、不動産や預貯金などの財産を管理するほか、悪質商法などによる、不利益な契約を解除できる。一般には、子や配偶者などの親族が申立人となる。知的障害、精神障害を含めた08年の申立件数は2万6459件で前年比7%増。


堀内が自民党から?

2010年05月03日 | Weblog

堀内がどんな考え持っているのか知らないけれど

自民党から比例ででるか

山梨県の事情もあるとは言え当選しないでしょ

 読売グループが全面的に押すらしい?けれど・・・甘くはないよ

政界へ驚きの転身を図る元巨人V9エースの堀内恒夫氏(62=前巨人監督)。対して、監督復帰に意欲を燃やす元巨人キラーの星野仙一氏(63=現阪神シニアディレクター)。目下、球界で注目される、同じ団塊世代コンビには因縁深いドラマがある。エピローグはどうなるのか。

 「星野と一緒にするな。オレは200勝しているんだぞ。アイツは何勝しているんだ」。元V9エースの堀内氏はこう切り捨てる。打倒・巨人をセールスポイントにしていた燃える男・星野氏と比較されるのを嫌う。

 年齢は星野氏の方が1歳上だが、甲府商から巨人入りした堀内氏の方がプロでは3年先輩だ。何よりも不滅の金字塔・V9のエースで通算203勝して名球会入りしたというプライドがある。

 一方の星野氏には、打倒ONを目標にあの史上最強のV9巨人を相手にして、通算で35勝もした巨人キラーの称号に自負がある。通算146勝だが、V9巨人打線がバックにいたならば、200勝しても当然だという思いが秘められている。現役引退後も監督として打倒・巨人を看板に、中日で2度、阪神で1度リーグ優勝を果たしている。

 巨人監督をめぐっても堀内氏vs星野氏は火花を散らした。2004、05年と2年連続してBクラスに終わった巨人・堀内監督は契約を1年残して自ら辞任している。が、その後任としてあわや巨人史上初の外様、星野新監督が誕生しかかったのだ。「なんで星野が…」と堀内氏がつぶやいたというのも当然だろう。

 最終的には、巨人OBの大反対、阪神ファンの実力行使も辞さないという怒りの抗議などがあって幻に終わったが。あの時、巨人・星野新監督が誕生していたら、日本球界はどう変わっていたのか。現役時代だけでなく、監督時代も因縁の深い堀内氏vs星野氏だが、エピローグ対決も興味津々だ。

 誰もが予想しなかった堀内氏の政界への転身、参院選出馬だが、実は、星野氏こそ球界ナンバーワンの政治力と折り紙を付けられている。過去に何度も政界入りをウワサされたし、実際に水面下での動きもあった。

 しかし、政界に転身を図るのが、実直で根回しなど大の苦手の堀内氏というサプライズ。星野氏は北京五輪で銅メダルも取れなかった屈辱を晴らすために、監督復帰を目指すという。団塊世代の2人の因縁対決ドラマの結末に注目しないわけにはいかない