ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
楽しいページにしたいと思っています。
ただし、のんびりぃと~

横綱相撲取ってね

2010年10月07日 | Weblog
攻める自民党は谷垣禎一総裁の次の質問者に、当選2回の稲田朋美氏を投入して注目された。

 「起訴議決を受けた小沢一郎民主党元幹事長の事案には、よもや、本人次第ととぼけずに、明確な答弁をお願いします」

 稲田氏が首相や民主党を激しくなじって質問を始めると、議場では、居眠りやあくびをしていた議員らが一斉に体を起こした。自民党側からは「そうだ、そうだ」の相づち。民主党側は「まじめに質問しろ」「言葉を正しく使え」と激しいヤジが飛んだ。

 稲田氏は、民主党の急所を突いた。日本人拉致問題や国旗国歌法外国人地方参政権問題を次々と取り上げ、「首相は行動が伴っていない有言不実行だ」と言い放った。

 これには、野党時代に激しい口調で知られた首相も「私も野党時代にそこまで汚い言葉を使わなかった」とイライラ。稲田氏は「首相から『言葉が汚い』と言われるのは心外」と怒ったが、首相が挑発に乗ったことに、してやったりの表情もみせた。

 自民党が代表質問に若手を起用するのは異例だ。幹事長らの党幹部やベテラン議員が定番だが「説教調」が多く、野党としての迫力がないとされてきた。

 7日の参院代表質問には片山さつき氏らを投入するなど今後も若手を積極活用する。論戦で新しい自民党をアピールできるか。谷垣氏も試されているようだ。


おめでたい話で嬉しいね

2010年10月07日 | Weblog
「アンビリーバボーだね」「50年来の夢が現実になった」。6日、ノーベル化学賞受賞の知らせを受けた日本人研究者2人は、好対照な反応を見せた。温和と評される鈴木章さん(80)、シャープな根岸英一さん(75)。2人は1960年代、米国の大学で同じ恩師に学んだ。後輩たちは快挙を喜んだ。

 鈴木章さんが知らせを受けたのは札幌市近郊、北海道江別市の自宅。午後6時20分すぎだった。

 「電話にワイフが出て、女性が英語で『ハロー』と言ったらしいが、私が代わったらすぐに切れた」

 外国からの電話は珍しい。「なんかアンビリーバブルなことが起きたのかなあ」と思っていたころ、再び電話がかかってきた。今度は男性。ノーベル賞委員会と名乗った上で「コングラッチュレーション!(おめでとう)」。「すぐに『うれしい』とか、特になかった。とにかくびっくりしている」。妻の陽子さん(79)も「夢のよう。信じられません」と言った。

 「アンビリーバボーだね」。鈴木さんは玄関前に詰めかけた報道陣にこう語り、長年研究を続けてきた札幌市の北海道大学へ。午後8時から、同大で記者会見にのぞんだ。「理科系を目指す日本の若者が減っているのが大変嘆かわしい。資源が何もない国は、人と、その人の努力で得た知識しかない。特に理科系の発展は大事だと思います」。緊張気味だが、言葉には力がこもる。「これから何歳まで生きられるか分からないが、若い人に役立つ仕事をしたい」

 そんな鈴木さんも、自宅ではあまり研究の話はしなかったという。千葉市に住む長女の佐藤恵理子さん(50)は「明るくて陽気。そしてお酒が大好き。よく家のテレビで一緒にドリフターズを見た」と話す。


前途多難ですね

2010年10月07日 | Weblog
強制起訴されることが確実になった民主党の小沢一郎元代表は、離党も議員辞職もしないことを7日に正式表明する方針を固めた。小沢氏の対応を見守る姿勢を示していた民主党執行部が、離党勧告に踏み切るかどうかが今後の焦点となる。

 小沢氏は強制起訴が決まった4日、「裁判で無実が必ず明らかになると確信している」とコメントを発表。周囲にも「やましいことはない。代表選で逃げないと言ったから、逃げない」などと語り、あくまで裁判闘争で無実を訴える姿勢を示していた。

 党内で離党勧告を求める意見もある中、あえて離党も議員辞職もしないことを明言することで、党執行部の動きを牽制(けんせい)する狙いがあるものとみられる。

 ただ、社民党を除く野党各党は小沢氏の証人喚問を求めることで一致。議員辞職勧告決議案の提出も検討されており、小沢氏をめぐる与野党間の攻防は激しくなりそうだ。