ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
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国産松茸食べたい☆

2010年10月21日 | Weblog

今夏の異常な猛暑が、思わぬ副産物をもたらしている。

全国各地で高級食材のマツタケが空前の大豊作を迎えているのだ。豊作の影響で、大きく値を下げ、産地によっては10分の1の値段にまで“暴落”した所もある。一方で、猛暑の影響で、不作で高騰している野菜も、11月から値下がりする気配だ。台所を預かる主婦の悩みは一気に解消しそうだ。

 「例年にないほどに国産は潤沢な入荷量となっています」

 こう驚くのは、東京都中央卸売市場の関係者。

 同市場によると、10月1日-10日のマツタケの入荷量は39トンと、前年同期比の約2倍に相当する。価格も“暴落”し、1キログラムで6035円。昨年の同時期と比較すると、約4割も値下がりした。

空前の大豊作の原因は何なのか。

 関東地方の販売業者は「9月に入っても続いた猛暑と、その後の急激な温度変化が幸いしました」と分析する。

 「当初は、昨年に続く凶作が懸念されましたが、フタを開けてみればまったく正反対の状況になりました。台風の来襲により強い風が吹いたことも、好都合でした。マツタケにとっては絶好の生育条件がそろったといえます」(前出の販売業者)

 岩手県や広島県など主な産地でも軒並み豊作となっている。「200グラム当たり3000-5000円の値を付けるモノも出始めている。昨年同時期に比べて、約7分の1から約10分の1の値で推移しています」(東京市場)