QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

治部煮はお好きですか?

2025-01-28 21:35:51 | 日記
本日仕事の締め切りを終えて、明後日血圧の薬をもらうための定期健診でせんせいに「体重、気をつけてくださいね」とちょっと嫌味を言われたら、その数日後から道東>東北、3~4週間の旅に。幅があるのは帰りの交通機関の切符を買っていないから。

青森>秋田>盛岡>仙台と南下しつつ、気が向いたら途中の町に滞在します。

だから3~4週間。

パスポートもいつも携帯しているので、途中の空港からソウルをハブにして世界中に行く可能性も(笑)。

今回は釧路も秋田も各一週間ほど、ビジネスホテルではないシティホテル・カテゴリーのホテルを予約してあるのでゆっくり楽しめそう。

仕事もひと段落着いているので、明日はスーツケースの中の見直しに時間をかける予定。そのために予定は何も入れず。

行きの羽田>釧路はANA。空きがあったら奮発してプレミアムクラスにしたろうかと思いましたが、ANAのマイ予約を確認したらそもそもプレミアムクラスを買っていました。真冬の新千歳行き以外の北海道便はプレミアムクラスと普通席の差が小さくなることああるので、それで購入したんだと思います。

それで、検索してみました。
  • 玉子焼き、さつま揚げ、公魚甘露煮、煮豆、赤蕪漬け
    (特定8品目アレルゲン物質:えび・小麦・卵)
  • 烏賊とイタヤ貝のマリネ 人参と柑橘のソース
  • 鶏治部煮とすだれ麩
    (特定8品目アレルゲン物質:小麦)
  • 生ハムダイスとパンプキンサラダ マスカルポーネソース
    (特定8品目アレルゲン物質:小麦・卵・乳)
  • 鮭明太子と穴子のばらちらし寿司
    (特定8品目アレルゲン物質:小麦・卵)
  • 味噌汁
僕が乗る日のプレミアムクラス機内食のメニューです!

やった、豚肉が入っていない。全部美味しそうですが、この中だと治部煮が楽しみ。酒は何でもありますね。久しぶりに日本酒でも飲もうかな。焼酎は「森伊蔵」を!って言うときっと嫌な顔されますね。それはJALが出してくれる焼酎なんで。

ホント治部煮をつまみに日本酒を飲むのが好きで、一昨年でしたか本物の治部煮を食うためだけに、金沢に行ってきました。間違いない美味しさ。

東京でいつも行っていた居酒屋でも、ご主人がたまに「なんちゃって治部煮」を作ってくれて、すごく美味しかったです。もう閉めちゃったんですけどね。

何が「なんちゃって」なのかと言うと、治部煮は鴨肉で作りますが、そこでは手軽に鶏肉で作ってくれるので「なんちゃって」です。

味は・・・もう・・・言うことナスです。

金沢でいただいた治部煮の写真を探したら、ありました。2023年にいただきに行ってます。




伝統的な加賀料理なので、金沢の漆器(輪島塗とか山中塗でしょうね)には、治部煮に特化した「治部煮椀」という定番の器があります。写真のモノがまさにそれだと思いますが、丼大でちょっと大きめで、蓋つきで若干浅めになっているところが治部煮椀の特徴ですね、おそらく。(おそらくと言うのは僕がお椀を観察した印象だけで言ってるからです(笑))

そう言えば、今日墨東病院に行く途中、後藤真希さんでおなじみの錦糸町のラブホテル街にきりたんぽを出す居酒屋さんがありました。あそこ、是非行ってみたいです。昼間は営業していませんでしたので、外から見た印象だけですが、若い子はおらず、僕らおっちゃん・爺さんたちがきりたんぽをつつく店のようです。有名店のにおいがします。

検索しました「駒正」というお店です。

観音裏の愛媛料理の店とともに今行ってみたい店ベスト2です。

旅の前に声が出ないのどを診てもらいに行ったら、想定より少しだけ深刻だった件。

2025-01-28 14:56:39 | 日記
なかなか声が出るようにはならないもののまた数週間旅に出るので、その前に念のため医者に診ておいてもらおうと近所の耳鼻科に行ったら、鼻から内視鏡を突っ込んで声帯のあたりを見てくださったものの、正常な状態ではないことは確認できるけれどもただの炎症か腫瘍まではここではわからないということで即墨東病院行きを宣告され(笑)、急遽本日午前中に行ってきました。

東京ではやたら評判の悪い墨東病院、場所を確認するためにグーグルマップで見てみたら、なんと評価が2点台(笑)。

予約は2月初めまで空いていなかったが、今週末から一か月ほど留守にするという話をしたら予約外で診ていただけることに。普通に親切な公立病院だと思いましたけど、なんであれほど低評価なんでしょうね。

弁護士のクオリティはピンキリで屑もかなり多いと僕は思っているけど、医者はそこまでのばらつきはないと思っているので、いくら何でも2点台はないだろう(笑)と思って行ったら、地域柄、医者の言うことよりみのもんたの言うことを熱心にメモとりながら聞いてきたような庶民が一杯。

これじゃ2点だわ。

採点する方が2点。

発声がほぼできないので、行く前に先月声を無くしてからこの一か月の経過を、このブログを書くついでにささっとA4レポート一枚にまとめて行ったら、ほんとかどうかわからないけど「助かりました」と言っていただけました。僕もいちいち説明しなくてよくて助かりました。そのために書きました。

A4一枚に自分の体調を主観的・客観的にわかりやすくまとめるくらい朝飯前。だってちゃんと9年間の義務教育受けたからね。

担当医は若めの女医さんでしたが、ま、それはいいです(笑)。普通にきちんと診察してくださる先生でした。

ここでも昨日と同じように鼻から内視鏡を。昨日と違って麻酔のようなものの使用は一切なく(笑)、女医さんはそのままぐいぐい鼻から声帯のあたりにまでサディスティックに内視鏡を突っ込んでいきました。鼻も喉の奥にもコードが通っていくのがわかります。

僕は恍惚と・・・。

これまた変態扱いされると思うのですが、内視鏡を鼻からガンガン入れられるの結構好きで(笑)。

数年前に副鼻腔の奥の方からの出血が止まらなくなったことがあったんです。鼻の穴の奥はメインの鼻の穴を幹のようにして、ヤツデの葉のように四方八方顔じゅうに副鼻腔が広がっているのは皆さんご存じだと思うのですが、僕の出血はそのほぼ末端の方でちょうど右の頬の裏のあたりに広がる副鼻腔。

それで医者が一番細い内視鏡を鼻から入れて、右頬の裏の極細の副鼻腔にまでぐいぐい突っ込んでいって処置をしたということがありました。

それがとても気持ちよかったんです(笑)。それが昨日も今日も二日間も楽しめるなんて。生きててよかった(笑)。

昔「なるほど・ザ・ワールド」でインドのヨガ行者が細い麻紐を鼻から入れて口から出して、両端を持って鼻の奥のほうをゴシゴシするってヨガをやっていたのを見て以来、あれをずっとやってみたくって。

えっ?「鼻の奥の方は神経が集まっているからそんなに乱暴に麻紐でこするのは傷つけるからよくない?」知ってますよ、そうですね。あなたの言う通りですね。

でもね、ど正論なんかいりません。言われなくてもわかってるし、聞くの退屈だから。お控えくださいね☆

不正確でもいいから面白い話が好きです。

診察の続き。
画像を撮った後でそれを見せていただきながら医師の所見。声帯が腫れていてビラビラ、遊びすぎのあばずれ女のようでした。

僕、あんなに下品な生き物じゃないのに。

楳図かずお御用達の人面瘡みたいでしたね ( ̄▽ ̄)。

タイトルは「声帯にあばずれを飼う男」。

診断としてはおそらく声帯炎ということで、電子カルテの入力を見ていたら「腫瘍の可能性も否定できず」と記入されていて、ひやっとしました。

ま、とりあえず、内服薬と喘息持ちの方が良く使っている吸入式の薬剤(中身は違うと思いますけど)を処方されて、来月帰ってきたらもう一度受診ということに。

腫瘍じゃないといいなぁ。死んじゃう前に、道東・東北で美味しい酒を飲もうと思います。