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自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

夏の山うまれし里か只見駅

2023年07月18日 | 写真俳句
  只見駅到着時は「ようこそ」、出発時は「いってらっしゃい」
 
 川の水が綺麗
 鉄路
 白髪頭して電車に乗ってきた。

言わば「乗り鉄」

県内は大まかどこも出かけたが、只見は初めて。

この駅に降りたら古里の駅とそっくりと気づいた。

直ぐ目の前に山、駅を出るのに線路をまたぐ。

ぐるりと緑の山に囲まれている。

途中の屋根も赤いトタンなど多くこれもそっくり。

雪国特有、雪が滑り落ちるようにとの智恵なのだろう。

 山国通る只見線、当然トンネル、鉄橋も多い。

窓は全部オープン、電車の名は「風っこ号」

トンネル通るときの轟音、それと涼しい風が由来と

通るたび肌で直感。

子供になった一日だった。
コメント (8)
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