只見駅到着時は「ようこそ」、出発時は「いってらっしゃい」


川の水が綺麗

鉄路

白髪頭して電車に乗ってきた。
言わば「乗り鉄」
県内は大まかどこも出かけたが、只見は初めて。
この駅に降りたら古里の駅とそっくりと気づいた。
直ぐ目の前に山、駅を出るのに線路をまたぐ。
ぐるりと緑の山に囲まれている。
途中の屋根も赤いトタンなど多くこれもそっくり。
雪国特有、雪が滑り落ちるようにとの智恵なのだろう。
山国通る只見線、当然トンネル、鉄橋も多い。
窓は全部オープン、電車の名は「風っこ号」
トンネル通るときの轟音、それと涼しい風が由来と
通るたび肌で直感。
子供になった一日だった。