只見駅到着時は「ようこそ」、出発時は「いってらっしゃい」
川の水が綺麗
鉄路
白髪頭して電車に乗ってきた。
言わば「乗り鉄」
県内は大まかどこも出かけたが、只見は初めて。
この駅に降りたら古里の駅とそっくりと気づいた。
直ぐ目の前に山、駅を出るのに線路をまたぐ。
ぐるりと緑の山に囲まれている。
途中の屋根も赤いトタンなど多くこれもそっくり。
雪国特有、雪が滑り落ちるようにとの智恵なのだろう。
山国通る只見線、当然トンネル、鉄橋も多い。
窓は全部オープン、電車の名は「風っこ号」
トンネル通るときの轟音、それと涼しい風が由来と
通るたび肌で直感。
子供になった一日だった。
たい只見線です故郷の光景に似てるとは
郷愁が募りますね。まだまだ原風景が残る
奥会津夏休みに入ると益々観光客が増える
ことでしょう。それにしても昨日も暑かった
ですこのような天候がこの先も・・・
奥会津は古里の景色と似ていると
尾瀬に行ったとき思いました。
気温は古里とほぼ同じ、暖かな地が
羨ましく思って育ちました。
この電車窓枠がありますが
ガラスはありません。
全部がら空き。
風が吹き抜けてます。
なのでトンネル通過の時の風の気持ち良いこと。
何度もその涼しさ味わう事ができました。
只見駅は母親の胎内から出たような気分でした。
今度は沿線を車でじっくりと思いました。
只見駅到着時は「ようこそ」、出発時は「いってらっしゃい」・・・・
心が温かくなりますね。
良い旅をされましたね。
ここで問題です。
沿線自治体には、皆で乗ろう条例がある、無し。
どちらでしょう。
乗客に手を振っている人が沿線に沢山。
あるお宅には5963の数字。電車が通るたびに
手を振ってくれるそうです。
そんな人に向かって私も一番手を振った日に
なりました。
その通りです。
只見川には全部で八個の鉄橋がありました。
ダムも数個あり、東北電力と電源開発が管理する
ダム、発電所があるようです。
戊辰戦争の結果みな東京電力と勘違いしておりました。