自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

夏の山うまれし里か只見駅

2023年07月18日 | 写真俳句
  只見駅到着時は「ようこそ」、出発時は「いってらっしゃい」
 
 川の水が綺麗
 鉄路
 白髪頭して電車に乗ってきた。

言わば「乗り鉄」

県内は大まかどこも出かけたが、只見は初めて。

この駅に降りたら古里の駅とそっくりと気づいた。

直ぐ目の前に山、駅を出るのに線路をまたぐ。

ぐるりと緑の山に囲まれている。

途中の屋根も赤いトタンなど多くこれもそっくり。

雪国特有、雪が滑り落ちるようにとの智恵なのだろう。

 山国通る只見線、当然トンネル、鉄橋も多い。

窓は全部オープン、電車の名は「風っこ号」

トンネル通るときの轟音、それと涼しい風が由来と

通るたび肌で直感。

子供になった一日だった。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鮎太)
2023-07-18 07:47:07
いい雰囲気ですねえ。
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Unknown (kitaura)
2023-07-18 08:01:22
それはそれは良かったですね一度は行き
たい只見線です故郷の光景に似てるとは
郷愁が募りますね。まだまだ原風景が残る
奥会津夏休みに入ると益々観光客が増える
ことでしょう。それにしても昨日も暑かった
ですこのような天候がこの先も・・・
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夏の山 (安のり)
2023-07-18 13:09:28
鮎太さん
 奥会津は古里の景色と似ていると
尾瀬に行ったとき思いました。
気温は古里とほぼ同じ、暖かな地が
羨ましく思って育ちました。
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夏の山 (安のり)
2023-07-18 13:12:20
kitauraさん
 この電車窓枠がありますが
ガラスはありません。
全部がら空き。
 風が吹き抜けてます。
なのでトンネル通過の時の風の気持ち良いこと。
何度もその涼しさ味わう事ができました。
只見駅は母親の胎内から出たような気分でした。
今度は沿線を車でじっくりと思いました。
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Unknown (秩父武甲0231)
2023-07-18 16:04:38
こんにちは 

只見駅到着時は「ようこそ」、出発時は「いってらっしゃい」・・・・
心が温かくなりますね。
良い旅をされましたね。
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夏の山 (安のり)
2023-07-18 16:13:36
秩父武甲さん
 ここで問題です。
沿線自治体には、皆で乗ろう条例がある、無し。
どちらでしょう。
乗客に手を振っている人が沿線に沢山。
あるお宅には5963の数字。電車が通るたびに
手を振ってくれるそうです。
そんな人に向かって私も一番手を振った日に
なりました。
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Unknown (たんと)
2023-07-18 19:37:43
只見駅といえばダムで有名な、でしょうか♪
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夏の山 (安のり)
2023-07-18 19:45:26
たんとさん
 その通りです。
只見川には全部で八個の鉄橋がありました。
ダムも数個あり、東北電力と電源開発が管理する
ダム、発電所があるようです。
戊辰戦争の結果みな東京電力と勘違いしておりました。
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