山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

鳥海山_山スキー中島台コース

2024-04-07 18:38:00 | 山スキー(バックカントリースキー)
2024年04月07日(日)
2週間前に稲倉岳から見た鳥海山の新山。今日は、その山頂を中島台から目指しました。絶好の天気に恵まれ、長い長い登高の末に登頂出来ました。始め駐車場からスキーを担ぎましたが、赤川の橋を渡ってからはシール登高が出来ました。神社までシール登高した後、山頂まではシールで行く方、アイゼンに替えて行く方いろいろです。30数年ぶりの中島台コースにちょっと嬉しい気持ちでした。





稲倉岳から新山を望む

2024-03-24 18:09:00 | 山スキー(バックカントリースキー)
2024年03月24日(日)
天候などの条件に恵まれ、稲倉岳に登頂し、鳥海山を真近に望むことが出来ました。以前より、稲倉岳からの新山を見てみたいとの希望が叶い、嬉しかったです。今回は、横岡の宿「ゲストハウス麓〼」に前泊し、秋田にかほ市を体験しました。

「魚吉」
(ヒラメ、イシモチ漬け丼)


「湯ノ岳温泉 鶴泉荘」

(稲倉岳山頂から新山を望む)









シーズン最初の登頂・滑走_西大巓・西吾妻山

2024-01-18 18:28:00 | 山スキー(バックカントリースキー)
2024年01月14日(日)
記録的と言っても過言でないほど雪が少なく、西吾妻山・西大巓エリアに足が向かないでいたが、そろそろ行ってみましょうと向った。グランデコスキー場は運営会社が変わったが、山スキーヤーへの対応は同じようだ。インフォメーションに計画書を提出し、降りたら下山届をする。リフト一回券は1枚900円。2枚でゴンドラも乗れる。今回は、リフト2本を乗り継いで、9:30 レストハウスbunabuna
前から出発。休止の第4リフト上部まで約30分。その後、樹林の中に入っていく。雪は確かに少ないが支障はなく、また、先行トレースがあってスムーズに登高。空は、予報通りの好天気、眼下は雲海。11:30 西大巓到着。山頂から見える西吾妻山(見出し写真)が大きい。次いで、西吾妻山に向かう。西吾妻小屋はパスし、西吾妻山に直接向かう。12:38山頂着。今日は本当に天気良くて、展望が効く。西吾妻小屋の上には飯豊連峰か、かたや磐梯山の隣には猪苗代湖が輝いて見える。帰途は、往路を戻り西大巓からの滑走。雪は少なくとも低温下、雪質が保たれ楽しい滑りとなった。スキー場まで正味30分の滑走だ。やはり1月の西吾妻山・西大巓エリアはハズレが少ない。冬季は裏磐梯に居を構え、バックカントリー・スキー三昧の日々を過ごすのが老後の私の夢。

(コースタイム)
bunabuna 9:30 →スキー場TOP 10:05 →西大巓 11:30 →西吾妻山 12:38 →西大巓 13:40 → スキー場 14:28 →スキーセンター 14:40

(西大巓への登高 背後に雲海)

(西大巓山頂に向かう登山者の方々)

(西吾妻山から見る西大巓)

(赤く見える西吾妻小屋の屋根)

(磐梯山 輝く猪苗代湖)











燧ヶ岳_七入からの往復 続き

2024-01-10 19:03:00 | 山スキー(バックカントリースキー)
2024年01月06日(土)
冬季に燧ヶ岳に登りたいと以前から考えていたところ、今回、檜枝岐村を訪れた。来週になれば、国道401(352)号の冬季通行止め区間が延長になり、七入まで車が入らなくなる。また、明日からは天候の悪化が見込まれる。今日が登頂のチャンス。前日に檜枝岐村に入り、5:02に七入を出発。まだ暗く、ヘッドランプを頼りに、既に通行止めになっている国道を歩き出す。出来る所はショートカットしながらも長い車道歩きを強いられる。やがて空が徐々に白地んでくる。橅平では、木立の間に朝日に染った燧ヶ岳。7:42に沼田檜枝岐線をクロス。ここから本格的な登高になる。今年は例年より雪が少ないのだろうか、前日のものと思われるトレースのお蔭もあって、高度を稼いでいく。8:34に広沢田代。9:53に熊沢田代。ここからの燧ヶ岳TOPが大迫力。(見出し写真) 次いで最後の樹林帯。森林限界を越えると山頂への急登。シール登高で登り切ると燧ヶ岳嵓(まないたぐら)11:27到着。山頂からは、尾瀬沼、尾瀬ヶ原などが望まれ期待どおりの好天気。下山は往路を戻る。快適に滑るには、もう少し積雪量が欲しいところ。13:25車道に出てからは、登ってきたトレース上にスキーを滑らせ、七入に14:23帰着。

(コースタイム)
七入5:02→沼田檜枝岐線7:42→広沢田代8:34→熊沢田代9:53→嵓(まないたぐら)11:27→沼田檜枝岐線13:25→七入14:23

(朝日に色付く燧ヶ岳)

(広沢田代 光芒)

(広沢田代、遠景は会津駒ヶ岳)

(熊沢田代、燧ヶ岳TOP)

(山頂の祠、遠くは平ヶ岳)