平成26年4月27日(日) 只見町 会津朝日岳から桧枝岐村 御池までの残雪期縦走。いつか歩いてみたいが、今回はその最後の部分を会津駒ケ岳の滝沢登山口からスキーで縦走した。登山口から4時間余りをかけ目的の稜線にのる。ここから5時間と見込んでいたが燧ケ岳がずいぶん遠くに見える。尾根上の崩れ落ちた雪庇を巻き、大津岐峠、送電線・鉄塔を通過する。大杉岳に続く尾根の大きな雪庇を巻きながら登りを続けるとやがて平坦な雪原となる。左手に見える小高い丘が1888mピークだろう。燧ケ岳が目の前だ。こんなに大きく見える燧ケ岳は初めてだ。真っ直ぐ進んでいくと大きな針葉樹の森となり大杉岳到着。ここでシールを外し、滑走する。美しいスキー向きの疎林を滑り抜けると御池到着。