山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

ペルセウス座流星群_飯豊山

2024-08-16 15:13:00 | 縦走登山・ハイキング
2024年8月13日(火)~14日(水)
ペルセウス座流星群を飯豊連峰で見るため、大日杉登山口から本山小屋を目指した。台風の影響で極大日を逃したが、8月14日未明に本山小屋から幾つかの流星を目にし、写真に収めた。見出し写真は、大日岳とその左上から流れた星くず。
(タイム)大日杉小屋4:30➝地蔵岳7:30➝切合小屋10:50➝本山小屋13:30

(飯豊本山と日本海の夕日)



2024年初登頂_安達太良山

2024-01-04 19:22:00 | 縦走登山・ハイキング
2024年01月02日(火)
正月三が日は、2日に好天が見込まれ、訪れた安達太良山。ただ、今年の雪の少なさに驚かされる山行でした。なお、あだたら高原スキー場は営業していました。ツボ足で歩き出すと馬車道、旧道とも所々で雪が無く、ぬかるんでいます。また、溶けた雪が凍ってつるつると滑りやすく、ちょっと危ない状況です。勢至平からは道にしっかり雪が着いていましたが、本当に雪が少ないと思いました。今は、山スキーが出来る状況ではないようです。今後の降雪を願うところです。今日は、この時期の安達太良山としては、穏やかな陽気で無事登頂することが出来ました。今年も安全に楽しく山に登れるよう心の中で念じたのでした。

(コースタイム)
奥岳(10:05)→勢至平(11:15)→峰ノ辻(12:00)→本山(12:45)→奥岳(15:00)

(和尚山 山頂から見る)

(船明神山、その先に磐梯山)

(安達太良本山)








安達太良山_紅葉の湯川渓谷_塩沢口往復

2023-11-25 18:26:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年10月22日(日)
昨日の吾妻山初冠雪の報を聞き、山に向かった。塩沢口から安達太良山を目指す。途中、あづま運動公園から見る吾妻小富士が薄らと雪景色。塩沢口を出発すると、ルートの湯川渓谷の紅葉は盛の頃合い。閉館中のくろがね小屋付近に来ると、秋(紅葉)と冬(霧氷)がせめぎ合い、山頂部(見出し写真)は冬の様相であった。山が足早に冬に向かい、里の秋が深まって行くのでした。

(吾妻小富士)


(相恋の滝)

(八幡滝)


(秋深まる)







雄国山_ラビスパ~雄子沢_循環コース

2023-11-18 10:49:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年10月13日(金)
紅葉の盛りには早そうだが、雄国山と雄国沼に行ってみることにした。どうせなら往復ではなく一周するコースにしたい。そこで、ラビスパ裏磐梯を出発、雄国山、雄国沼を巡り、雄子沢口に下山する計画とし、その間をバスで結ぶことにした。先ず雄子沢口の駐車場に車を停め、駐車場前のバス停から始発のバスでラビスパ裏磐梯に移動する。雄国山頂から西方は、飯豊山と雲海の会津平野、東方は磐梯山。その後、色づき始めた雄国沼に向かった。休憩舎でゆっくりとお茶を頂いて、雄子沢口に下った。
(タイム)
雄国沼登山道入口(バス停)7:04→ラビスパ裏磐梯(バス停)7:19→登山口(キャンプ場)7:30→雄国山(9:20)→休憩舎(10:20)→登山口(雄子沢口)12:10
(バス代430円/1人)


(磐梯山_雄国山付近から)

(色づき始めた雄国沼)






飯豊連峰_三国岳 (川入切合往復)

2023-10-01 14:13:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年09月2日(土)
連日の猛暑に涼しさを求めて、飯豊山を訪れた。早朝の暗いうちに自宅を出発。大規模林道 飯豊・桧枝岐線 飯豊トンネル(山形県飯豊町)の登山口駐車場に5時頃に着き、5:30出発。取り付きから急めの登り、足下が悪いトラバースを過ぎると6:30川入切合。さらに急な登路を五段山へ。これより福島山形県境稜線の道を行く。やはり他に登る人は少なく、静かな山道。福島側には、磐梯山、吾妻山などの山々。所によって、本山方面が望まれる。8:30地蔵山、三国岳が顔を出す。いったん下り、御沢(福島県喜多方市)から長坂を登って来る道と合わさると、登山者がぐっと増える。これより剣ヶ峰へ登る岩稜の道は急登ながらも気持ち良い登り。9:30三国小屋着。主稜線方向は雲多く、大日岳は見通せない。今年は、どこの宿泊地も水不足で大変との事。午後から雨になるかもとの管理人さんの話に、早々に下山することにする。往路を戻り、13:15登山口に着く。

(タイム)
登山口(5:30)川入切合(6:00)五段山(6:40)地蔵山(8:30)三国岳(9:30,9:45)登山口(13:15)

(三国岳 地蔵山付近から)

(三国小屋)

(飯豊主稜方向 三国小屋から)