晩秋の花塚山へ

２０１０年１１月２１日　冬も近くなり、紅葉の残りものを探して、阿武隈山地の花塚山に行ってきた。川俣町花塚の里から歩き始め、少し急な尾根に取りつくと徐々に体が暖かくなり、汗が吹き出してくる。松などの樹木のからっとした疎林で日当たりよく、気持ちがよい。歩き出して５０分で稜線上の道に合して、さらに１０分で花塚山頂。おにぎりとお茶のお弁当を食べてゆったりと過ごした。下山は花塚台から周遊コースを下り、１時間で花塚の里に到着。

人工壁でクライミング

２０１０年１１月２０日　天気がよく暖かいこんな日は、いつものクライミング場でトレーニング。今日はメンバー３人で集合。いつも取り付く青のホールドのルートをリードする。周囲は紅葉も盛りを過ぎた晩秋の風情、屋外にあるこのクライミング場も、静かな冬の季節を迎えようとしている。今年ここで登るのもあと１、２回か。午後は行きつけのショップでスキー板や靴をネタに四方山ばなし。雪は間近。

北アルプス立山真砂沢滑走

２０１０年４月２９日　朝、みくりが池温泉を出発。別山から真砂岳に続く稜線のコルを目指して、スキーを担いで登る。コルまで上りきってスキーを着けていると別山から１０人程のスキーヤーが真砂沢に滑り込んだ。こちらもコルからドロップイン。振り返ると広い広い斜面が広がっていた。気を取り直して、剣沢の出合いを目指して滑り出す。その後もみくりが池温泉までの長い長い道のりが待っていた。

雨飾山p2 スキー滑走

２０１０年４月４日　山田旅館から先は除雪されてないので、宿の裏からシールを着けて歩きだした。キャンプ場の先から尾根に取り付くと見るからにたっぷりと雪のたまったぶなの美森です。雨飾山の登頂は次回山行までとって置いて、ｐ２から滑走する。すばらしい天気にすばらしい斜面だが昨日降った新雪のせいで最悪の滑り。大海川まで滑り下り、林道を滑り山田旅館まで戻った。

 

利尻山（北峰）登頂

２０１０年８月２０日　思い立って、空路利尻島へ。飛行機の窓から頂が見える。タラップを降りると飛行場から、鷺泊のペシ岬から、姫沼では影利尻が見える。礼文島へ向かうフェリーから洋上の利尻山、礼文岳からも見える。登頂の満足感とともに見応えのある秀峰だった。