山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

慶応吾妻山荘 ↔ 高湯温泉

2021-02-21 10:25:55 | 山スキー(バックカントリースキー)
2021年02月20日(土)
あづまBC魅力の一つ、深く雪に埋まる森をラッセルして歩くこと。今回は高湯温泉から、慶応吾妻山荘(KO山荘)に向かった。夏道ルートには前日のものらしいスキーの跡が残っている。好天の予想で来たけど標高1200mを超えると予想外の強風。しかし樹林のルートは強風を遮ってくれる。登ること約3時間、KO山荘が雪に埋れていました。最近管理人さんが変ったとか、今は冬季休業中です。さらにルートは五色沼や家形山に続いていくが、今日はここ迄にして戻ることに。帰途は、営業休止した旧吾妻スキー場に寄って、滑っていくことにする。好天と気温上昇が災いしてスキー場は、う~ん 雪が重い。
*あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。

通過地点「井戸溝」





大早稲沢山へ、百貫清水_経由

2021-02-14 02:31:38 | 山スキー(バックカントリースキー)
2021年02月13日(土)
大早稲沢山は西大巓の南西方、あづまBCエリア辺縁にあってブナの森に囲まれた山。道は無く積雪に埋もれた山頂を訪れました。山スキービギナー相方さんとグランデコスキー場第3クワッドを降りると、今日は南西尾根に直接向かう。予報どおり素晴らしい好天なのに、気温上昇で雪が重々。不動沢源頭の沢形を迂回して登高、標高1800mを越えた地点から滑り出した。重々の雪質に合わせた慎重ターンでシーズン二度めの百貫清水に到着する。大早稲沢山は、ここからシール登高すること約150m。登るにつれて周囲はブナの美林に、ビギナー相方さんが感嘆の声*声*声。大早稲沢山頂に標識などあるはずは無く、傍らの立木に色褪せた赤布が結わえてあるところでした。転ずると西大巓の眺めが意外なほどに印象的なのです。帰りは小野川右岸の尾根を不動滝入口に向かい、デポ車を置いた駐車スペースに戻った。
*あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。
今年二度めの百貫清水

大早稲沢山頂あたり
大早稲沢山から望む西大巓


※参考になる記録です。
大早稲沢山の記録
(福島登高会HP)