山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

第39回全国雪崩事故を防ぐための講習会

2025-02-08 15:56:00 | 日記
2025年1月31日(金)~2月2日(日)
日本勤労者山岳連盟主催の雪崩講習会(講師講習会)が北アルプス栂池高原で行われました。各地方連盟等で講師を務める方々が集結し、講習上の課題等について検討、レベルアップを目指しました。特に、雪崩リスクに対応した行動判断力の養成をショートツアーの中で行う講習プログラムが注目される。今回の成果が各地の雪崩講習会に生かされる事を期待したい。



第30回北海道雪崩講習会に参加しました。

2025-02-08 13:19:00 | 日記
2025年1月25日(土)~26日(日)
道央地区労山及び北海道雪崩研究会が主催する北海道雪崩講習会に参加した。昨年は、上級実践コースに参加したが今回は、講師志望コースで、実際の講習場面に、主任講師の方々と共に立ち会って、指導の仕方等を学びます。会場は、中山峠周辺フィールド。控室にお借りしている道の駅窓からは羊蹄山。(見出し写真)講習会場として素晴らしフィールドにあらためて感激。経験豊富な講師陣に指導の実際を学ぶことが出来た。熱心に受講されていた受講生の皆さん、丁寧にご指導下さった講師の皆さんに御礼申し上げます。

(講師テキスト)


(講習風景)







2025 東北雪崩講習会が開催される。

2025-02-08 11:02:57 | 日記
2025年1月18日(土)~19日(日)
東北雪崩講習会が宮城蔵王エリアで開催された。1日目は、雪質観察・弱層テストコース。ピットを作成して、積雪断面を観察しながら雪質や雪質の変態過程、弱層になりやすい雪質を説明した。また、弱層テストとして、シャベルコンプレッションテスト、エクステンデッドコラムテストの実習などが行われた。夕刻の机上講習では、観察で収集したデータを使い断面観察図を作成し、積雪構造を分析した。
2日目は、ビーコン捜索コース。先ずビーコンの取扱い、ビーコンの仕組み、特性などの基本を説明。ビーコン捜索(見出し写真)の手順、プロービング、シャベリングの後、ビーコン捜索の演習などが行われた。
好天気、積雪に恵まれ、何よりも熱意ある受講生の皆さん方のお陰で、有意義な講習会となりました。お疲れ様でした。

(積雪断面観察)


(シャベリング)




正月登山は安達太良山へ

2025-01-08 22:57:00 | 日記
2025年01月05日(日)
この冬シーズンは安達太良山の雪上歩行練習から始まった。あだたら高原スキー場奥岳口を8:30出発。馬車道とその道をショートカットする登山道のトレースを進んで行く。去年の正月よりずっと雪が多くて冬山の雰囲気が良い。勢至平の分岐では、くろがね小屋へ向かう。営業を終えた小屋が静かに建っていた。新しい小屋の一日も早い完成が待たれる。ここでワカンを着けラッセル練習しながら峰の辻へ。じきに安達太良本山が正面にドンと現れた。(見出し写真)峰の辻には13:05到着。今日はここ迄とする。帰途は勢至平に直接くだり、奥岳には15:00に戻った。
(タイム) 奥岳8:30-くろがね小屋11:30-峰の辻13:05-勢至平14:05-奥岳15:00

(くろがね小屋)

(峰の辻から見る)





花見山周辺ハイキングコース

2024-03-20 15:26:00 | 日記
2024年03月10日(日)
花見山の周辺ハイキングコースを訪れた。花見山の駐車場から少し進んだ辺りに取り付きがある。よく整備された小径を進むと「三連峰の丘」へ。安達太良山、吾妻山、蔵王山が見える丘とのことで、「希望の鐘」が架けられた展望台が整備されている。さらに小径は進み、分岐には、左手が古峯神社、右手が「福幸の鐘」展望台。左手の古峯神社へ。桜のシーズンはもう少し先、白梅などが盛り。今年は、その折々の花を訪ねたい。