山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

紅葉の信夫山ウォーキング

2023-11-29 00:58:00 | 福島の山・福島の低山
2023年11月26日(日)
ちょっと歩きたい時に出かける信夫山。秋深まる信夫の里山は、紅葉に彩られていた。護国神社前をスタート。先ず、烏ヶ崎展望デッキへ。勾配の強い道を早いペースで頑張って登る。展望デッキ(見出し写真)に出るとダイナミックな景観が一気に開ける。いったん降りて薬師の峯展望デッキへ。デッキのベンチではお茶を。次いで林間を抜け薬王寺の梵鐘へ。楓の紅が彩やか。おみさかの正八幡宮には寛いだ猫たち。ネコ稲荷の坂を登りきって、帰りは周回道路を護国神社まで戻る。今日、信夫山は錦秋のウォーキングコースだった。

(薬王寺梵鐘)


(おみさかの正八幡宮)

(周回道路から望む)


(彩やか楓の紅葉)


信夫山_初詣ハイク



晩秋 あぶくまの山々_五十人山

2023-11-27 13:55:00 | 福島の山・福島の低山
2023年11月19日(日)
阿武隈山地に秋を求めて葛尾村、五十人山へ。西ノ内登山口を出発、山頂を踏み、湯ノ平口に降りました。坂上田村麻呂伝説の大石を初めて目の当たりにしました。その後、集落道を抜けて出発点の駐車場へ。初めて訪れた五十人山、人知れず色づく紅葉が迎える里山に、あぶくまの晩秋を堪能しました。

(山頂手前の道標)

(五十人山 三角点)

(晩秋の登路)





長卸山_白銀の山岳展望

2023-05-07 17:59:00 | 福島の山・福島の低山
2023年05月05日(金)
今日は、南会津の里山・低山を訪ねる。山頂から会津駒ヶ岳が展望出来ると聞き登ってみることにした。もちろん、旧舘岩村木賊(とくさ)は、名泉湧く温泉地である。登山口の駐車場には、既に数台停まっているが、何れも渓流釣り客の車。畑の中を登り始めると杉林。右手の尾根に取り付くと雑木林の登路となる。急登と積もった落葉に足下が滑り思いの外に苦労する。途中のトラロープがありがたく思われた。マツ、ブナなど広葉樹の混交林を登ること1時間、立派な標識と祠が待つ山頂に到着。木々の葉が生い茂る前に見えるという白銀の山岳展望を得る。帰途は、宝山熊野神社に下る周遊コース。登りに比べ傾斜は緩やか、新緑の木々が美しい道が続く。尾根の末端で一気に下ると、社殿が現れ熊野神社に到着する。登山口駐車場には、集落内の道路を20分で戻った。
※山頂から見えたのは三ツ岩岳から連なる山々との事です。

(タイム)
登山口(9:15)山頂(10:15,10:45)熊野神社(11:35,12:00)駐車場(12:20)

(山頂)


(三ツ岩岳との事です)

(下山路)

(熊野神社社殿)








春霞の吾妻・安達太良を望む_鬼越山

2022-04-14 20:09:00 | 福島の山・福島の低山
2022年04月13日(水)
今日は、少し急いで昼食を済ませ外出します。水辺の満開の桜並木を進み、遊歩道を登ると、ベンチとテーブルのある鬼越山の展望台です。春霞の中、右手には吾妻山(見出し写真)、左手には安達太良山。あぁ、素晴らしい View pointです。そろそろ帰らないと、所要時間0.5時間のハイキングでした。

(安達太良山)








萬世大路をたどり栗子山頂へ

2014-06-01 11:56:16 | 福島の山・福島の低山

平成26419日(土) 福島と米沢を結ぶのは国道13号線。現在、東北中央自動車道が建設中だが、「萬世大路」と呼ばれた旧道をたどり、栗子隧道を見てみたい、一等三角点の栗子山頂に立ちたいと思い立った。米沢砕石のゲートから採石場へ続く幅広の道路を歩く。まだ誰も来ていない様子の事務所の前を通って瀧岩上橋に到着。まだ雪が残っている道をところどころショートカットしながら進むと栗子隧道が現れる。さらに左に進み、雪の斜面に取り付く。最後は、潅木をくぐりぬけるようにして稜線に立った。稜線をたどり、最後に小高い潅木帯の中を赤布を頼りに進んでいくと山頂。雪に埋まっていると思っていた三角点も見ることができた。Dscn1363