平成26年5月3日(土) 街がまだ寝静まった未明に出発。東北道・日光道から金精峠を超え、片品村戸倉に到着、バスで鳩待峠へ向かう。峠では、既に至仏山を目指して沢山の登山者などがスノーシューやスキーで登って行く。高度を上げていくと燧ケ岳や尾瀬ヶ原が見え始め、尾根を登りきると平坦な雪原となる。小至仏山から至仏山への稜線は東面をトラバースするように登る。至仏山頂に到着し、周囲の山々を眺めると明日向かう平ヶ岳がどっしりと構えている。尾瀬ヶ原に下り、猫又川上流の二股に向かう。枝に赤布が下がっていて、左股の渡渉点が確認できたので山ノ鼻に戻った。