11、12日と連休なのでようやく朱鞠内湖へ釣行。
一日目(11日)
大潮だったので、朝マズメはいつものサーフへ、ついつい寄り道してしまいました。
3時開始
6時までやりましたがアタリ一つ無く終了。
(5人程いて、海アメが一本釣れたのを見ただけ)
まっすぐ、朱鞠内に行けば良かったな、、、、
気を取り直して朱鞠内湖へ出発します。
8時45分頃に到着
準備を始めますが、湖用のリールを忘れたことに気がつきました。
しょうがないので、海用のダイワの3000番で代用します。
なんだかんだで9時半頃に出発。
車に積むのが面倒で、バッテリーを一個しか持ってこなかったので、あまり遠くへは行けません。
水温を確認すると、やはり高め。
去年手に入れた水温計は、水に漬けずに水温を測れるという優れモノですが、本当に確かなの?と、つい思ってしまいます。
まずは途中トローリングしながら、水温が高めなので弁天、中の島、思案島
の水通しの良さそうな、ボサ周りを中心に探りましたが音沙汰なし。
その後も良さそうな場所を探ってはみたものの反応は無く、「今日はボーズか?」と不安になりましたが、ようやく11時半過ぎに藤原島(兎島側)のワンドでアメマスがヒットしてくれました。
昼頃には、サクラマスを連続ヒットさせましたが、連続でバラシ!!
次にキャッチ出来たのはウグイ、、、
途中で適当な島に上陸して、フライの練習でもと思ったのですが、水位が高すぎて中々良さげな場所が無く、ロッドは持って来たものの
結局止めました。
14時頃になると、雲行きが怪しくなり、カミナリが鳴り響きます。
ビビリの私は「自分のロッドに落ちるのでは?」と恐怖を覚え、
岸に戻る事にします。
ところが、前浜に戻るとカミナリは止んでしまいました、、、、
夕方まで前浜でやってみますが、一度だけ銀毛ヤマメがルアーにアタックしてきたのみで終了。
初日でバッテリーの残量が無くなったので、翌日は4時出発で葵島への渡船を頼んでおきます。
この日は車中泊。
2日目(12日)
朝になり、漁協のNさんが「昨日から降り続いた雨で、葵島は川からの濁流で濁りが入って厳しいだろう、やはりボートで島々のボサ周りを探るのが一番良い」との事で、バッテリーを貸して頂ける事になり、この日もボートで出撃します。
ほぼ一日中雨でした。
前日と同じパターンで攻めますが、この日は北大、浮島周辺まで行きます。
しかし、魚からの反応がない、、、、
一度だけ、魚がヒットしましたが、姿を見る前にバラシてしまいました。
(小型のイトウだと思いたいですが、前日のアメマスと同じ位の引きだったので、多分アメマスでしょうね)
暇つぶしに湖面に落ちたセミをレスキューしてあげます。
一匹も釣れずに、12時終了
やっぱり、「釣りやすい5月に来ておくべきたったな~」と少し後悔、、、。
帰りに懲りずにサーフを偵察。
夕方、釣りをしてる最中に、
4匹のサクラマスの群れが目の前の岸際にやって来て、10秒程定位した後に沖に戻って行く光景を目撃。
(もちろん戻って行った方向にルアーを投げ込むものの、何も起きませんでした)
次は白老方面の手強い魚を狙ってみるかな、、、