家の中のどこでおやつを貰っても、
リビングに持っていって食べるわんこ。
わんこの記憶力をためす実験
複数のおやつをわたしても、ちゃんと覚えていてリビングに運び、
家族のそばで食べる姿に、感動したものです。
記憶力のよさもさることながら、
家族のそばが好きなんだな、と。
そこでふと思った。
リビングに誰もいないとき、
玄関でおやつをわたす。
そして家族がその場所で、くつろいでいたなら、
わんこはリビングに行かずに、家族のそばで、
おやつを食べるのだろうか。
早速試してみます。
リビングには今、誰もいません。
玄関でおやつを二つあげて、そのまま廊下に座り込み、
ひざの上に本など広げます。
ここでゆっくりすごすのよ、という態勢。
しかしわんこは、
おやつを受け取ると、
さっさと家族に背を向けて、
リビングへと向かっていきます。
リビングには誰もいないよ。
あなたはそれでも行ってしまうの？
さびしく取り残される家族・・・
リビングで、一人でおやつを食べている姿が見えます。
やがて一つ目を食べ終わり、
いつものように二つ目を取りに来ました。
そしてそれを持って、
家族のことは見向きもせずに
悠然とリビングへと引き返していくわんこ。
今明らかになる衝撃の事実。
・・・・・・そうか。
わんこが好きなのは、
家族じゃなくて、リビングだったんだ。
がーん！！
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