Quaint Coco

ヨークシャテリアCoco(2008年7月20日生♀)の生活と雑感を、写真と想像で綴ったブログ。毎日更新。

わんこを見れば家族がわかる

2011-08-31 20:27:43 | 犬の生活

わんこは飼い主に似る、
とはよくいわれることですが

我が家のCocoさんを見ていて、
確かにそうかもしれないと思うことがあります。

こんな姿勢で新聞を読むところなんて
そっくりですし

 

そうやって寝転がっている姿も
まるで実の親子のよう。

足を後ろに投げ出したりすれば
もっとよく、似ますよ。

そうそう。そんな感じです。


 

一度やる気をなくしてしまうと
まるで動かなくなってしまうところも同じ。

 

なだめても

 

すかしても

 

おだてても、おどしても、だめ。

 

ちょっとうまくいかないと

 

すぐにあきらめてしまうところや

 

集中力が今一つ

 

持続しないところも

 

もしかしたら似ているかもしれません。

 

空になったおやつの袋を
こうやって念入りに

 

いつまでも、いつまでも
少しでも味がついている限り

 

必死でなめ続けるところも・・・

・・・いや、そこは似ていませんよ。


いくらなんでも、そんなお行儀の悪いことはしません。
・・・少なくとも、人前では・・・。

 

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「どうぶつ幼稚園の謎を解け」解決編

2011-08-30 20:27:14 | 空想・妄想

どうぶつ幼稚園の園長先生から
謎の解決を依頼されたCocoさんです。

赤青黄、三つの塔のうち、正解は一つ。
子供たちのうち、カギを握る子供はたった一人です。

赤黄のボールと
印の付いた三つのひらがなから

守り神様が封印されている塔と
それを開くことのできる子供を
Cocoさんは、正しく読み解くことができるのでしょうか。

ずっと考えていたCocoさんは

「そうか。わかった!」

と一声叫び
やっと立ち上がりました。


 

赤黄のボールだから
二色の塔のうちどちらかだろうと思ったけれど、
それが間違っていたんだ。

このボールには「青がない」
きっと、封印した誰かは青い色が嫌いだったんだ。

青がいやね・・・青いやね・・・青い屋根・・

つまり『青い屋根』の塔に、
守り神様は封印されているに違いない。

 

そして三枚のひらがなは、
五十音表の中にあった。

だから、「う」の下には「え」、
「う」の上には「い」がある。

数字は、それぞれの文字を並べる順番。

つまり1番初めの文字が「え」、4番目が「い」

「な」の前には「と」、これが2番目。
「な」の次には「に」、これが3番目。

 

「ゆ」の左隣にはラ行う段の「る」、これが5番目。

5つの文字を番号順に並べてみると

「え・と・に・い・る」

動物たちのうちで
干支、つまり十二支に含まれている子が
封印を解く力を持っているのです。

と、いうことは・・・

 

 

「みつけたっ。きみだ!!」

そう。カギを握る子供は、
うさこちゃんだったのです。

 

やったやった。
どうもありがとう。

校長先生は大喜び。

 

さっそく、うさこちゃんは青い屋根の塔に上り
封印されていた扉を開きました。

すると中から
不思議な光が当たりを照らし・・・・・・


出てきたのは、
一匹のタヌキさん。

「や~れやれ。
やっと外に出られたわい」

とタヌキさんは、甲高い声で言いました。

「本当にあなたが、幼稚園の守り神様ですか」
Cocoさんは半信半疑。


「そうともさ。
これからひとつ、子供らのことも、あんたのことも
幸せにしてあげようね」

 

「そ、それはどうもありがとう・・・」

お礼を言ってはみたものの、
やっぱりもうひとつ、納得がいかないCocoさんなのでした。

おしまい♪



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「どうぶつ幼稚園の謎を解け」問題編

2011-08-29 20:26:50 | 空想・妄想

どうぶつ幼稚園の園長先生は困っていました。

実は幼稚園の守り神様が
もう何十年も前から
幼稚園の三つの塔のうちのどれかに、
封印されていることが分かったのです。

守り神様を解き放てば
幼稚園の動物たちは今よりもっと楽しく、
幸せに暮らせるに違いありません。

しかし、三つの塔のどこなのかが、わかりません。

黄色の塔なのか

 

赤い塔なのか、それとも青い塔なのか。

 

しかも、封印を解く力は
幼稚園の子供たちの中の、ある一人が持っているというのです。

その子供自身、そのことを知りません。
幼稚園の中に隠されている手がかりから
正しい塔と子供を
みつけなくてはいけません。

 

くまたくん、にゃあちゃん。

うさこちゃん、、くまおくん。

みゃごくん。

きりんちゃん。

ぱおくん・・・

力を持っているのは
いったい誰なのでしょう。

 

そこへ、びよよん、と
われらがCocoさんの登場です。

 

園長先生はCocoさんに悩みを打ち明けました。

「間違った塔に間違った子供を連れて行ったら
どんな恐ろしいことが起こるかわかりません。
謎を解くカギは、幼稚園にあるはずです。
正しい塔と子供を、みつけてください」

「なるほど。話はよくわかりました」

Cocoさんは頼もしくうなずきます。

 

さっそく幼稚園の中を見て回ると
「あいうえお表」のなかに、
いくつか印の付いたものがありました。

ひらがなの周りに
小さく数字が書かれています。

この三枚です。

そして「あいうえお表」の後ろの隠し扉の中には
黄色と赤の二色のボールが隠されていたのです!!

 

印の付いた三つの文字と
一つのボールから
Cocoさんは、封印を解く力を持つ子供と
正しい塔の色を、知ることができるのでしょうか!!


Cocoさんは知恵を絞ります。

 

「解決編」は、あした♪

 

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できるわんこは自ら動く

2011-08-28 20:30:55 | 犬の生活

命令される前に
次の展開を自分で判断して、
行動することができるのは、とてもよいことです。

Cocoさんは、それができるわんこです。

私が進もうとする方向をいちはやく察知して
自分が先に立っていこうとします。

決して目の前にたちはだかって
行く手を遮っているわけではありません。

 

私が入ろうとして開けたドアの中へも
必ず先に入ります。

邪魔をしているわけではありません。

私の次の行動を
正確に、読み取っているだけなのです。



 

この棚の向こうに、何か落ちてしまいましたね。

取りに行こうとして移動した棚の前に
笑顔で座り込むCocoさんです。 

「ほらほら。
取りに行くんでしょ。
さあさあ早く、いったらどうです」

そう急かしてきますが
あなたがそこに腰を据えているから
取りにいかれないのですよ。

わかりますか?

 

仕方がないから
反対側からアプローチしましょう。

するとすかさず、私と棚の間に
滑り込んできます。

「こっち?こっちから取るの?」

 

「こうやって取るの?
取れた?
取ってあげようか?
早く取ればいいのに」

・・・・・・あなたさえどいてくれれば
とっくに取れたんですがねえ・・・。

 

テレビのリモコンの上を駆け抜けて
勝手にチャンネルを変えたり、
音量をあげてくれることもあります。

 

「どうです。気が利くでしょう!!」

 

別に頼んでないんですけどね。

 

散歩中には、自動販売機の前で一休み。

それも、気配りの一環でしょうか。

 

そんなに気の利くあなたなら
ブラシをかけるときにも、手を煩わせないでくださいな。

 

「よしきた!!」

安請け合いしたと思ったら
Cocoさんは自分の手で
自分の毛並みを整え始めました!!

 

こんなもんでどうでしょう。

 

ほら、よく見てちょうだい。この顔。

 

当分トリミングには
行かなくていいんじゃない?

 

 

 

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わんこなりに受け入れる

2011-08-27 20:29:57 | 犬の生活

Cocoさんの暮らすマンションでは
今月の初めから、大規模修繕工事が始まり
窓の外には足場が組まれています。(
「怪しい侵入者」)


眠っていても、物音が気になりますし
ベランダの外側を、見ず知らずの人が歩くという事態に
Cocoさんの戸惑いは続いています。

 

また誰か、足場の上を歩いていますね。

 

いつも同じ人が通るなら
Cocoさんもいずれ覚えるのでしょうが、
作業員の方は数十人。

全員を覚えて「安全」と判断するのは
まず無理だろうとあきらめていました。

 

誰かが通るたび、吠えはしないものの、
慌てて部屋の中を駆け回ったり
リビングから離れた部屋へと避難する暮らしが続いていましたが
今日のCocoさんは、少し様子が違います。

レースのカーテン越しに
外の様子をじっと見ています。

 

作業員の方の、
足が見えますね。

もっとよく見たくなったのか、
レースのカーテンの向こう側に、
頭を突っ込んでいきました。

「人が歩いていても、そんなに怖くない」

この数日の間に
そんな判断をしたのでしょうか。

 

どんどんもぐっていきます。

 

カーテンの向こう側。
網戸越しに、作業の様子を眺めるCocoさんです。

 

ついこの間までは、足が見えようものなら
耳も尻尾もすっかり下げて、うろたえていましたが
ずいぶん慣れてきたのですね。

 

やがて、作業が右方向へと移動すると
Cocoさんも見物席を移動。

 

面白いですか。

 

あんなに近くにいても
家の中までは入ってこないことが分かったのか

 

それとも我が家のためになることだと了解したのか。

 

それはわかりませんが
すくなくともCocoさんは
今後数か月の工事を
受け入れる決心がついたようです。

やがて、元の場所に戻り
いつもの姿勢でお昼寝を続けました。

 

意外と順応性がありますね。

 

 

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