Quaint Coco

ヨークシャテリアCoco(2008年7月20日生♀)の生活と雑感を、写真と想像で綴ったブログ。毎日更新。

落ち着かないと食べられない

2013-02-28 20:30:00 | 犬の生活

散歩から帰るとおやつを食べるのが
このところのCocoさんの生活パターンですが

Cocoさんは、貰ったおやつを
すぐには食べようとしません。

おやつを食べさせておいて
その間に私が買い物に出かけることがあるので

私の行動を見張っているのです。

買い物に行かず、
私が部屋の中に落ち着く様子を見せると

ようやくCocoさんも腰を据えて
おやつにとりかかります。

けれど私が少しでも
いつもと違う動きをすると、この表情。

やっぱり買い物に行こうかな、と玄関に向かうと
おやつを放り出して、追いかけてこようとします。

そして、私が外から帰ると
また続きを食べ始めるのでした。

柔らかいおやつや、簡単に噛めるおやつなら
その場ですぐに食べてしまいますが

骨ガムのように、時間をかけて食べるおやつは
一人でいる時には、食べようとしないCocoさんです。

長く噛めるおやつを、留守番の間に食べれば
ちょうどいいと思うのですが
そんな気分になれない様子。

そういえば公園で一休みしている時も
よその家に遊びに行った時も
来客があった時も

時間のかかる
硬いおやつは食べたがらないのでした。

留守番の時も、それらの場合と同じくらいに
落ち着かない気持ちでいるのかもしれません。

では、
私が邪魔をすると落ち着かないので
骨ガムを食べるのをやめるかしらと思いましたが

単に骨ガムを持って逃亡。

そんな仕打ちはしょっちゅう受けているので
落ち着きをなくすほどのことでもないようです。

しかし、やや緊張気味という程度で
骨ガムが食べられないとは
なかなか繊細なあなた。

あやしい相手がもしも現れたら
ふだん骨ガムに対するのと同じように

食ってかかれば、

だいじょうぶですよ。

 

 

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ウサギに似てきた

2013-02-27 20:30:00 | 犬の生活

昨日Cocoさんの
耳の飾り毛が長いことを気にしたせいか、

寝ているCocoさんの後ろ脚を見ていたら
ウサギの脚に見えてきました。

ウサギは足の裏が大きく、
しっかり地面についているイメージがありますが

Cocoさんがこうして寝ていると、
上向きになっている後ろ脚の下半分が
全て、ウサギの足の裏のように見えてくるのです。

突然、腰のあたりが痒くなって
起き上がるCocoさんですが

その姿を逆さにしてみると

驚いた顔のウサギが
浮かび上がってきます。

ウサギといえば長い耳が特徴ですが

風の強い日に、上から見下ろすCocoさんの耳は
かなり長いです。

また、場合によっては小さく見える口も
ウサギのおちょぼ口に
見えないこともありません。

 

こんなふうに、はしゃいで遊んでいる姿は
まるで子ウサギのよう。

このように、Cocoさんは近頃とても

ウサギに似てきているようです。

 

「ウサギは水を飲むと死ぬ」などと言われたことがありますが、
これは全くの誤解。

生物である以上、ウサギも
人やわんこと同じように、水を飲みます。

また「ウサギの目は赤い」というのも、よく聞きますが
これも、種類によって様々な色をしている、というのが
正しいのだそうです。

Cocoさんの目は、
場合によっては、白いです。

日本ではウサギは、
月で餅をついている、と言われていますが、

我が家ではCocoさんウサギは、
うちで一息ついている、と言われています。

 

また「ウサギとカメ」の物語ではウサギは

居眠りしてカメに順番を抜かされてしまいますが

Cocoさんウサギは

居眠りしてユメにうつつを抜かしています。

かちかち山では、たぬきをこらしめるウサギですが

いちいち家では、てぬきをこらしめるCocoさんウサギです。

けれど

「不思議の国のアリス」の中では
ウサギは魅力的な仕草とセリフで
アリスを
不思議の国へといざなう重要な役どころ。

Cocoさんも日々私たち家族を
その魅力で、ワンダーランドへと

いざなって

くださいね。

 

 

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耳の飾り毛が長すぎるかどうか

2013-02-26 20:30:00 | 犬の生活

Cocoさんの耳の飾り毛が、
どんどん長くなっています。

これが、ちょうど1年前の姿で

これが半年前。

そしてこれが、現在のCocoさんです。

耳の両側の毛がどんどん長くなって
時に、外側の毛は、顎より下にさがるほど。

Cocoさんのスタイルについて、
特に強いこだわりのない我が家。

どんな風にカットされて帰ってきても
「可愛い可愛い」と喜ぶ親ばかなので

いつもトリマーさんにお任せして
切ってもらっているのです。

今の髪型は
飾り毛を長く伸ばし、耳の先端だけをのぞかせるスタイル。

その耳の先は、バリカン仕上げになっていて
三角形の頂点が、強調されています。

なかなか、お洒落です。

しかし、今の飾り毛はやや長すぎるのじゃないかと
時々ふと気になります。

実は先週末にトリミングに行ったばかりなのに
もう、この姿。

激しく動くとばっさばっさと
Cocoさんの顔を叩いていますし

ぶるぶるりんっをやった時には
プロペラ飛行機を正面から見たような有様です。

百獣の王ライオンに似ている、と
言いたいところですが

静電気が起きているようにしか見えません。

激しく動かなくても
風の強い日の散歩中には
ハリネズミのようになっているCocoさんの頭。

おまけに、なにか緊張する事態に遭遇すると
両耳を後ろに倒してしまうCocoさんは

オールバックの長髪に見えてしまいます。

次回のトリミングの時には
もう少し短くしてもらうほうが
より可愛いだろうか・・・と

日々迷っている飼い主です。

 

 

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前後不覚

2013-02-25 20:30:00 | 空想・妄想

Cocoさんが日向でうたた寝をしていると
すぐ後ろに、たれぱんださんがせまってきました。

そんなに近づかれたんじゃ、寝にくいねえ、と
向きを変えてみて
Cocoさんはびっくり。

たれぱんださんの
目と口がありません!

残っているのは両側の黒い耳と
真ん中の丸い鼻ばかり。

やや。これはどうしたことでしょう。

普段から
Cocoさんの素晴らしさが
ちっともわからない、たれぱんださん。

見る目のないぱんだ、ということは知っていましたが
そのせいか、とうとう本当に
見る目がなくなってしまったのでしょうか。

あるいはCocoさんが、ちよっと目を離したすきに
たれぱんださんも、ちょっと目を離してしまったのでしょうか。

 

おまけにすっかり
無口になってしまいましたね。

ところがその鼻さえも
ふとしたすきに
消えてしまったのです。

黒い二つの耳だけが
白い顔の両側に
寂しそうに残されています。

落ちていませんね。

たれぱんださん、なにかをしでかして
合わせる顔がないのかもしれませんが

こんな時こそ、元気づけてあげなくてはいけません。
友だちですからね。

その時
「Cocoさん、こっちこっち」と
たれぱんださんが呼ぶ声が聞こえました。
「ふふふ。驚いたでしょう。私の顔はこっちですよ」

なんと、顔が消えたわけではなく
ただ、たれぱんださんは、向きを変えただけなのでした。

これは、Cocoさんを驚かせるための
たれぱんださんのいたずら。

「なあんだ。びっくりした。
しかしそんないたずらなら
私にだってできますよ」とCocoさんは言いました。

ほーら。

ちょっと長い鼻のある
人間の顔に見えるでしょう。
両側の脚が、耳に見えるところも
たれぱんださんに負けていません。

だれか通りかかって、びっくりしてくれないかな・・・。

そう思いながら待っていましたが
ふと、Cocoさんは考えが変わりました。

どうせなら、人を驚かすより
笑わせる、わんこになろう。
その方が楽しいような気がします。

「そうだ。鼻(はな)しかない顔に
なって思いついたのだから

はなしか(噺家)になろう!」

そう決めて
たくさんの人に笑ってもらうために
精進しようと決めたのでした。

きっとセンス(扇子)が

あることでしょう。

・・・・・・

おしまい♪

 

 

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良い枕があればいいのに

2013-02-24 20:30:00 | 犬の生活

上の写真は
完全に、私の足を枕にして寝ているCocoさんです。

重いなあ・・・と、少し足を動かしてみたら
あろうことか、今度は私の足の上によじ登り
腕を枕にして
眠り始めました。

まあ、なんて図々しいのでしょう。
私はあなたの枕ではありませんよ。

いくら言っても
聞こえないふりをしています。

足や腕を枕にしたいのなら
自分のものを使ったらいいのに。

そう勧めたおかげか
自分の腕を枕にして寝てみるCocoさんです。

あまり快適そうではありませんね・・・。

腕の位置を
顔の反対側に動かしています。

やはり少し
重いのでしょうか。

くるりと丸くなった姿勢のときは
顔の下に脚が入っています。

自分の脚のひざまくら。

わんこにしかできない芸当です。

自分の体の枕が寝にくいようなら
人間のような枕を使ってみてはどうでしょう。

以前にもこんなふうにあご枕として使っていた
骨型のおもちゃなどは
枕にぴったりです。

寝ているCocoさんの近くに置いて見たら
早速、腕を乗せていますね。

「腕枕」というのは普通
腕を枕として使うことを言いますが

「腕を乗せるための枕」としての「腕枕」というものが
あってもいいかもしれません。

やがて、寝返りを打ち、
今度は両手の間に
枕を挟みこんで寝ています。

人間の「抱き枕」と
同じ使い方です。

さらに、

胸の下に
枕を置いて、眠り続けるCocoさんです。

人間にも「骨盤枕」というのがあるので
似たようなものかもしれません。

けれど結局のところ
私にくっついて寝ることが一番好きな様子。

枕だけに

「そば」が良いけど
「はね」も少々

気になるところです。

 

 

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