リビングのいすの脚に、からみつくようにして眠っています。
そのいすには、家族が座っているよ。
ほら、足がすぐそばにある。
悪気はなくても、けっとばすかもしれないよ。
今度は、三脚のいすの脚に
器用にからみつきながらぐうすか。
家族が急に立ち上ったりしたら、
いすの脚に轢かれるよ。
うちのわんこは、こんなふうに
危機感を感じることなく、日々を暮らしている。
そのドアの向こうには、家族がいるよ。
急に開いたら、危ない危ない。
チャイムが鳴って玄関に向かおうとすると、
進行方向のすぐ前を、必ず先に行こうとする。
わんこが危険を感じるのは、
「おやつと引き換えに、おもちゃをちょっとかしてごらん」
と言われたときだけ。
「ちょっと」と言うけど、
ずーっと返してくれないでしょ、と疑う。
だってそろそろ寝る時間だからね。
片付けておいてあげるから、また明日あそぼ。
ふん。とられるくらいなら、
自分のベッドに隠すもんね。
交渉決裂。
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