12月に入って、ご近所さんの玄関周りの飾り物には
雪だるまが登場し始めました。
普通のだるまなら
Cocoさんの家にもありますね。
商売繁盛、開運出世の縁起物ですし
転んでもすぐに起き上がる
根性の持ち主でもあります。
あやかりたいものですね。
「雪だるま」というのは、
雪でできていて、形がこの「だるま」に似ていることから
「雪だるま」と呼ばれているのでしょう。
作るときは小さな雪玉を、雪の中で転がしていくと
どんどん大きな玉になっていきます。
まさしく「雪だるま式」に、大きくなっていくのです。
Cocoさんも、フリースの布の中で日々転がっていますが
そのおかげで、毛玉と静電気が
雪だるま式に増加していますね。
また、「だるまさん」といえば
「だるまさんがころんだ」という
遊びも思い出します。
鬼が目隠しをして
「だるまさんがころんだ」と
唱えるたびに
参加者たちがこのように少しずつ
近づいてくる遊びです。
鬼が振り返っているときに、
動いてしまったら、捕まってしまいます。
地域によっては同じ遊びに
「だるまさんがころんだ」以外の言葉を
使っているようです。
「だるま」といえば、
「だるまおとし」という遊びも思い出します。
重ねた積み木の下の段を勢いよく叩いて
全体を崩すことなく、
上の積み木が下の積み木の上に重なることを
目指すおもちゃです。
テーブルクロスを抜くかくし芸と、
理屈は同じです。
Cocoさんが乗っている布も勢いよく引っ張ってみたら
Cocoさんは気付かないうちに、床の上で寝ているでしょうか・・・。
それはとても難しそうなので
漢字を使って、だるまおとしをやってみました。
「文章」の「章」の字の真ん中の「日」を
うまく落としたら・・・
「辛い」という字になりました。
しかし、これがオチなのは「辛い」のでもう一つ・・・
「美」という字の真ん中部分の「王」の字を
勢いよく叩いて落とすと・・・
残念。
失敗して、左上の点が
一緒に落っこちてしまいましたが・・・
でも右上の点がうまく
下の「大」の字の上に乗っかって・・・
「犬」という字が
できました。
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