今日は冬至。
柚子湯に入ると
この冬は風邪をひかない、などと言われています。
冬至は一年のうちで一番
太陽が低い日。
つまり太陽の力が弱い日なので
これを境に、再び力がよみがえってくる、という
考え方があるのだそうです。
新たに運を呼び込む前に
柚子湯に入って、身を清めようという意味があるのだとか。
一生懸命柚子の匂いを嗅いでいるCocoさんですが
柚子のように
香りの強いものは
邪気を払うと言われています。
匂いのおかげで
邪気が払えましたか。
「Cocoさんの顔の代わりに柚子~」などと
飼い主は、柚子の匂いで
すっかり無邪気です。
そう言えば去年の冬至の日にも
ブログでは柚子を話題にしましたっけね。
去年のCocoさんは、もっと柚子に
興味津々でしたが(その時の様子はこちら)
今年はそれに比べたら
ずいぶん落ち着いています。
冬至(とうじ)に柚子(ゆず)湯に入るのは
「湯治(とうじ)によって融通(ゆウずウ)がきくように」という
語呂合わせもあるのだそうですが
「とうじ」と「ゆず」を使って
語呂合わせをするならCocoさんの
去年の冬至の様子は
「当時(とうじ)、YOU、図(ゆウず)にのっていた」と
言えますね。
さて、柚子湯の効果は
血行をよくし、体を温めることや、
ビタミンによる美肌効果、
香りによるリラックス効果、などがあげられますが
柚子を追いかけて遊んだCocoさんも
すっかり血行が良くなって温まり
黄色が映って顔色も美しくなりました。
リラックス効果も
十分あったようです。
この冬は、風邪をひかずに
過ごせそうですね。
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