散歩コースには
建築中の家が、いくつかあります。
こちらの場所は準備中。
更地の上に敷き詰められた板の上を
興味ぶかくチェックするCocoさん。
少し先の場所では
土台ができていました。
家を建てるには土台が大切。
土台も無しに大きな建物を造ろうなんて、
どだい無理な話です。
ブロックやフェンスを使って
家の周りに壁を造ります。
壁を造る時は
途中で壁に突き当たっても
あきらめずに、進んでいきましょう。
このような足場や建築物の構造を
補強するために、斜めに入れる部材を
筋交い(すじかい)というそうです。
地震対策に有効な手段なのだそうですが
筋の入り方が違う家を建てておいて
自分で耐震性を高めましょうというのは筋が違います。
無理をして中に住んで
体の筋まで違ってしまっては大変。
このように
家を建てるためには
屋根の上にアンテナを立てるように
アンテナを張り巡らして
情報を集めることが大事です。
天井知らずの値段にならないように
予算との兼ね合いも、
難しいことでしょう。
おや、こんなところに、
鍵の落とし物が。
安心して暮らせる家を造るには
簡単には開けられない
鍵をつけることがカギ。
そして
材木と材木を
つなぎとめるために打ち込む
大釘の名前は「かすがい」
子はかすがい。
良い家を造る
一番の要素が、
これです。
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