ミルクガムをしっかり手で押さえながら
食べている様子を見ると
Cocoさんは、手先が器用だと感心します。
しかし、よく見ていると
ミルクガムを
口の左側から右側に移動させる時
ガムを抑えた手はまったく動かさず
首を動かして、口の中の
噛み場所を変えていることがわかるので
手よりも、口の方が
動かしやすいのか、という気もします。
さらに見ていると、
押さえていた手を離して
咥え煙草のような状態にし、
口を小さく開けたり閉じたりしながら
口の中の、ガムの場所を
移動させていることもあります。
口の方が
手よりも器用かもしれません。
おやつを渡すときは間違いなく
手よりも口が先に出るタイプだし
桃のおもちゃを両方とも確保したい時は
こんなふうに見事に
両方を口に入れることだってできます。
人間よりも、
いろいろなことに使える口ですね。
一方でこんな遊びをしたり
飼い主に用があるときは
主に手を使うのですから
手も負けてはいません。
座布団を掘り進んだり
2つのおもちゃで同時に遊ぶときなどは
口と手は共同作業をすることもあります。
どちらが上、とは、
簡単には決められないようです。
こうして寝ていると
その位置からいって
口の方が上・・・のようにも思えますが
口 の 下 に 手 があるので
実は
口下手
なCocoさん。
さらに、下の写真のように
手 の下に 口 があるときは
次の
手口 を
考え中。
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