いつもの公園の
草の中に顔をつっこんで遊んでいたら
黄色の葉っぱがCocoさんの耳についてしまいました。
これまでにも、口の周りや足に葉っぱをつけたことは
何回もありますが、
耳につけるのは珍しいですね。
「真珠の耳飾りの少女」は有名ですが
「葉っぱの耳飾りのわんこ」は汚名ですよ。
「耳寄りな話」には興味がありますが
「耳寄りな葉」は趣味ではありません。
ところがこの葉っぱ
耳の飾り毛にしっかりと絡んでしまって
簡単には取れません。
新しいアクセサリーとして
しばらくつけたままで、歩くことになってしまいました。
どうせアクセサリーをつけるなら
枯れかけた葉っぱよりももっと
綺麗なものをつけてみてはどうでしょう。
そう思ってふと見ると
Cocoさんの鼻の頭に
なにやらキラリと光るものが見えます。
さっきお水を飲んだ時に
そういえば激しくしぶきをあげていたから
鼻の頭に水滴が
一粒ついてしまったようです。
花に水をやるときれいに咲くように
Cocoさんの
鼻に水をやるのも、なかなかきれいです。
本当は、可愛い花などを
紙にかざるとお洒落なのでしょうが
せっかく咲いている花を
摘むのはためらわれますね。
けれど、ほら、
ちょうどCocoさんの顔の高さに
薄紫の小さな花が咲いています。
これを
ヘアアクセサリーに
見立ててみてはどうでしょう。
「ちょびひげ~」
などというのは、
アクセサリーではなく
瞬間芸です。
そうそう。
正しくは、こんな感じ。
ちょっと顔の角度を変えて・・・
どうです。
けっこう、似合うでしょう♪
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