10月25日(日)
トヨタ博物館クラシックカーフェスティバルは例年5月開催。
でも、昨年はWRC開催で10月27日に日程変更。残念ながら、WRCは来ないわ、東海セリカdayと重なるわ、で行けず(;'∀')
今年はコロナ直撃で開催自体が危ぶまれていたけれど、トヨ博さんの頑張りで感染対策を徹底して開催!
今日はセリカで、8時前に臨時駐車場に到着。
今年はトヨタ博物館で開催。モリコロパークに比べてキャパが小さいので入場制限を実施。
・長久手市民
・年間パスポート保有者
・パレード参加者同伴者
私は年パスで、家族分は参加者さんから分けて貰った招待券で入場。
8時半の開場まで、続々と訪れる参加車両を眺めて待つことにした。「ミゼット?」と思ったらマツダK360だった。
ランボがブイブイいわせてやって来た。
同伴者?どこかの関係者?
でも、今日は出展車両以外は基本、全て臨時駐車場行き。でも、なかなか動かず、遂には奥からスタッフさんが来て説得を始めた?
かつてKP39さんが所有して、今は仲良しさん所有のスバルR2。その後ろにはダイハツシャレードがやって来た。
開場してそのまま文化館に入場。
実は、オーナーさんと同乗者以外はまだ入れなかったらしい。知らずに入ってしまった(;'∀')
今年はグっと台数を減らして55台となったが壮観!
9時半からパレード開始。
YouTubeで生放送を見ながら待っていると、先導車を務めるLFAが来た。プロトタイプの屋根を切ったオープン仕様らしい。助手席のダンディなお方は長久手市長さん。
ゼッケンNo.1号車の1932年式MG J2ミジェット。素敵な車に、これまたお似合いの紳士が乗車していて映える。
先週ここでご一緒した方が運転する1971年式のバモス。開放感この上ないな、気持ち良さそー!
こちらも先週ここでご一緒した方が運転する一台。可愛いマツダの1971年式キャロルに娘さんと一緒にご参加。
ん?こっち来る気配ないぞ・・(;'∀')
あ、いきなりミスコース。
ここでミスしとく方が、公道より全然いい。
オーナーさん、今日がキャロルで実質二度目のドライブ。なので、慣れていないけれど、元気な走りを披露してくれた。
それにしても、可愛い車に女性が二人って凄くいいね!
1975年式スプリンタートレノ。
子供の頃からヘッドライトのデザインが好きな車。
唯一の初代セリカ。
グリーンの塗色が綺麗な1975年式2000GTリフトバック。
1981年式三菱ミラージュ1600GT。
当時の三菱らしい直線的なデザインでいいなぁ。
リアがすごく沈み込んでる普通の1990年式カリーナ。てか、もう30年以上経ったのか。
でも、こんな大衆車こそ皆が「懐かしい」と思う。
ケツ持ちは桜の代紋、ピシッと敬礼。
P1の南側で戻って来るのを待つことにした。
レクサスLFAが再登場。
1966年式トヨタスポーツ800。
オープン日和でとても気持ち良さそうにドライブ。ナビシートからモリゾーが覗いていた。
1971年式アルファロメオGT1300ジュニア。
特徴的なグリルがとても印象的で渋い。
走っている2000GT(1969年式)いいなぁ。
今年は2000GTですら一台のみで寂しい。
1970年式R2が戻って来た。
マイカーが身近になる。時代の夜明けを予想させる一台。
キャロルも戻って来た。
心配したけれど、走りはとても快調そう。
1973年式ボルボ1800ES。
空飛ぶレンガといわれる前のモデル?ボルボらしからぬ曲線美。
リアのデザインが大好き。
大きなガラスハッチで素敵だ。
1973年式リライアント リーガル。
S字をひらりひらりと、軽快に走り抜けた。
特徴的な前一輪車が、まるでからかさ小僧。
チェリー(1973年式)はお尻。
何といってもお尻だ。
公道パレードは11時過ぎに終了。ようやくP2に入れた。
1986年式ホンダ トゥデイ。
今井美樹、岡村孝子が思い浮かぶ。
分かりやすいスーパーカー・カウンタック。
25thアニバーサリーの1989年式。意外と高年式。
1987年式ダイハツ シャレード。
この個体は高グレードモデルのGTti。
ディーゼルの燃費が超良いと評判だった。
シャレードは小ネタが充実。ダッシュボードにハイライト、そして助手席には当時物?マックの袋を置いていた。
ここだけ時間が停まったかのような演出。
バモスのオーナーさんが「屋根ありますよ」
「リバーシブルだけど、どっちがいいですか?」
手作りのビキニトップを装着してくれた。
キャロルのオーナーさんが作った?
彼女が装着を手伝って完成。これは実用的だ。
1985年式ミラ クオーレ エルミー。
贈り物のようなリボン?が付いているのはなぜ?
嫁入り道具だったか!(結納返しは倍返し?)
こんなエピソードって楽しいな~。
ベタ踏みしてもスピード出ないのだろう。こんな車には、周りも優しく接して欲しい。
来場者が限られるので例年ほどではない?
それでも、期待して駐車場ウォッチングに訪れた。KP39さん一推しがこちら、1992年登場ダイハツ ミラRV-4。
当時流行のRVルックが素敵。
やはり、例年よりは少ないかな?
会場に戻ろうとしたら、出口近くに人だかり。ランチア・ストラトスじゃん!
やはり気になる「本物なの?」
「いや、レプリカです」とオーナーさん。レプリカだって相当なモノなのでオーラある!
エンジンはアルファロメオ製が載っているそうだ。コクピットがとてもレーシー。
履くタイヤはフロントがダンロップ製。
DIREZZA 03G 205/50/R15 85V
リアがピレリ―製。
P ZERO 345/35/ZR15 95Y
ワイドトレッドにショートホイールベース。直進安定性を犠牲にした超ハンドリングマシン。
ストラトスと聞いて、誰もが思い浮かべるイメージ。実際その通りだとオーナーさんが教えてくれた。
会場に戻って来た。
トヨタ博物館は自宅から車で20分ほどなので「いつかは年パス」と思っていた。今回の限定入場は良い機会だと先週20日(火)に訪れて購入。偶然にもNAKさん、OSAさん、キャロルさん、バモスさんが駐車場に居た。
キャロルさん、久々のM/T運転らしかった。しかも納車したて。だから初練習していたのでした(;'∀')
珍しい純正部品「キイレスキイ」だって。鍵の代わりにダイヤルを合わせてエンジンスタート。
でもドアを開けるのに鍵が要るので便利?不便?
娘さんは昨年パブリカで当選したそうだ。
今年はお母さんがキャロルを手に入れて当選。
今日は二人仲良く参加して、他のオーナーさんらと交流。これこそがフェスティバルの醍醐味だなぁとしみじみ。