セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

ブラっと京都

2020年10月30日 14時46分38秒 | つぶやき

10月29日(木)
お天気良さそうだし、岩村へドライブ?足を延ばして伊勢神宮?
ちょっと待てよ、お伊勢さん行くのと同じくらいで京都行ける?
そう考えたらぐっと身近に感じたので京都へお出かけします。
8時に出発、ACCを試しながらのんびり3時間程で伏見稲荷に到着。
目の前に参拝者用駐車場(無料!)があって超便利ですね。


巻き物を咥えたイケメンのお狐さんにご挨拶。


そんなに距離もなさそうなので頂上の熊鷹社まで登ります。


今まで散々写真や映像で見て来た千本鳥居が目の前に!
これはとても映えますね!人気の観光スポットなのも納得。


奥社奉拝所まで上がって来ました。
おもかる石?あぁ、お千代保さんにもあったアレの本家版かぁ。
重いと感じるか軽いと感じるか、それはあなた次第。


更に上がって行ったらまた案内図。
え!頂上って更に上の方にあるの?Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


せっかく来たんだし、頂上まで登るしかない!


後方から「車が通りまーす」と声が掛かった。
先導者に続いて軽トラが上がって来るのが見えました。
この先は階段なので車もここまでなのかな。

 

熊鷹社に到着。
売店の窓に貼られた紙を見て唖然。


オーマイガッ!


意外とがっつり登るのね>稲荷山
次第に朱色の鳥居がうっとーしくなって来ましたよ。
振り返ると寄贈者のお名前と建立日が記されています。
中には「ペンキぬりたて」で文字色も未塗装の新しい鳥居も。


表面がつるつるで触った感じから金属製?と思いがち。
でも古くなった鳥居を見ると木製なのが分かります。


ヒーヒー言いながら頑張って登って来た。


ようやく鳥居の向こうに「山頂」の文字が。


結局、山頂に到着するまで一時間ほど掛かったみたいです。
一ノ峰のお社には小さな鳥居が沢山、徐に重ねてありました。
ふぅ、くたびれたけど達成感ありますね(;'∀')


さぁ、今度は下りです。
上がって来た道とは違う道で下りることに。


勢い良く階段を下ると膝に大きな負担が。
下りも休み休みでゆっくり歩いて行きます。

下りは早くて、30分ほどで景色の良い四つ辻に戻って来ました。
しばし京都の街並みを眺めて休憩しました。


途中の自販機に見慣れない「ひやしあめ」の缶があります。


売店ではカップの「ひやしあめ」も売ってました。
“麦芽水飴を水で溶き、しょうがの絞り汁を加えたもの”


パイロンで囲まれた真新しい鳥居。
「令和三年一月吉日建之」と、ある程度は自由も利くらしい。


もうそろそろ本殿が近くなって来ました。
有名企業の名前が刻まれた鳥居が見られる中にマッキー発見。


本殿の所まで戻って来ました。
稲荷山を舐めていましたゴメンなさい。


境内から一番近いお食事処、稲福さんで昼食を。
珍しいのでうずら(半身)を頂きました。
小骨もバリバリと食べるらしいのでその様に(;'∀')v


おあげを使ったきつね丼も頂きました。


参道を見て回ります。
いなり煎餅を幾つかお土産に買いました。


焼き型あるけどここで焼いてる?


伏見稲荷を堪能した後は移動して南禅寺を訪れました。
ここは駐車料金が¥1,000とそれなりのお値段(;'∀')


お目当ての一つがこちら。


三門です。
元々は1295年に創建されて1447年に焼失したそうです。
石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」で有名な所ですね。
もっとも存命中は焼失してたので創作な訳ですが。


余りに大きいので少し離れて全景を。
美しい建築物で別名「天下竜門」とも。
知恩院、東本願寺の門と並び京都三大門に数えられます。


現在の三門は藤堂高虎さんが1628年に再建。
大坂夏の陣で亡くなった一門の慰霊として寄進しました。
高虎さんはかなり好きな武将なので訪れたかったのです!


せっかくなので特別拝観で楼上へ登らせて頂きます。


確かにこりゃ「絶景かな!」
モビルスーツよりも高い目線で周りを眺められます。


回廊も幅が広くて開放感あります。
扉も床も手摺も軒下も全てが趣あって素敵過ぎます。
室内にはお釈迦様の像や藤堂家一門の位牌なども。


瓦葺の屋根もデザインが素敵。


一直線に続く石畳の向こうに法堂が望めます。


法堂に向かいながら振り返って再び三門を。


美しく広がった庇を持つ法堂。
軒瓦には「南禅」の文字が刻まれています。


もう一つ訪れたかった場所へ。
木立の向こうにアーチ状の建築物が見えて来ました。


ブラタモリ京都・東山「京都復活プロジェクト」で紹介。


琵琶湖疎水のインクラインに続く水路閣です。


映えスポットだけあって和装で訪れる若者が多い。


業者さん?が何やら作業している姿も。


あ、これかな?


禁門の変と明治維新で寂れていた京都。
復活の為に造られた琵琶湖疎水の名残りが今や観光スポット。


奥の坂道を上って行きます。


おぉ、水路閣の上はこうなっているのか!水あるじゃん。


水路が見えるのはここまでです。
ずっと先は琵琶湖まで繋がっているのね。


サスペンスドラマの聖地だそうです。
それらしい雰囲気の中で犯人と対峙する場面とか?
古刹と明治の建築物というミスマッチもその要因かな。


再び時代が変わって三門。
色付き始めた木々の中に佇む姿はとても美しかった。


境内から出ると人力車が置いてあった。


ん?J-BOYだって!
浜田省吾ファンなのかな?近くに車夫さん居ないや。


お土産を買いに京都駅へ。
コンコースの天井は見事なトラス構造で相変わらず綺麗。
阿闍梨餅を買うか悩んで諦めてウロウロと徘徊。


551蓬莱のお店があったので豚まんとちまきを購入。


やっぱり京都観光は間違いないですね。
魅力的な観光スポットが多くて楽しめました。
ルーミーはちっこいくせによく走ってくれます。
ACCだと急な割り込みされたら検知して急ブレーキに。
普段は割り込んでくる気配を察知して事前に減速してた。
センサー範囲外の状況は人が見てやる必要あるなぁ。
それでも足を休められるメリットは大きいです。
状況に応じて車間距離を適切に設定するのが大事かな。



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