6月18日(土)
今年初だな。関ケ原のイベントに行って来た。徳川家康最後陣地の再整備記念で家康day。梅雨の合間の青空の下、9時過ぎに到着した。
小ホールでは真田丸のパネル展があり、等身大の出演者パネル・衣装・サイン色紙などを展示。
陣場野の徳川家康最後陣地を訪れてみた。陣幕・馬印・机・椅子などが置かれていて陣地を再現。ここで武将が軍議をしている姿を想像すると痺れるなぁ。
10時からステージイベントが始まった。地元・関ケ原組によるオープニングは演舞と簡単なクイズを交えて来場者をおもてなし。
3の「飯を食べていた」が理由で戦に負けた・・しゃがみ込んで悔やむ舞さんw
クイズの次はフラッグパフォーマンス。ここで赤い陣羽織が飛び込み参加。
秀忠ぼっちゃまじゃん!今年は上田市を中心に七代目・真田幸村として活躍中。
ぶっつけ本番に近かった?それにしては見事な競演だった。来年は是非、ここに戻ってくれると嬉しいね。
『おや?コイツ誰だ~?』
久々の再会だろうか。でも、最初から溶け込んでいて皆が笑顔。
楽しみにしていた熊本城おもてなし武将隊が登場。事前に熊城のHPの出陣表で遠征メンバーをチェックしたので忠興・宗茂・儀太夫が来ることは知っていた。
2月の武将博では熊城の演舞は見ていない。でもYouTubeで散々見ているのでレベルの高さは知っていた。初めてライブで見た演舞、速さも魅せ方も練度が高い!残念なのは抜群の踊り手あま姫の不在。彼女、どうやら中国・上海に海外遠征しているらしい。
続いて神桜舞-shinobi-姉妹による演舞。ところが12時から配られるイベント整理券の時間が近い。残念だけれどホールに移動して行列に並ぶことにした。一時間後に整理券貰ったけれど、これは人数を制限するためで通し番号の順番で入場とはならないんだってさ。つまり「また並んでね」ってことか・・神桜舞-shinobi-のステージを諦めたのは何だったんだ?
もう席の良し悪しはどーでもいいや。「整理券」という名の「入場券」は確保したし、ステージに戻ったら熊城が居た。
熊城の演舞を見ながら屋台村を回って昼食を済ませた。そうこうしていたら開場されたので場所取り入場。
入場時に渡された○×の紙は後で使うのね。
13時からホールイベント開始。復活した「関ケ原七武将」によるオープニング。
古田知事のご挨拶。さすが、明瞭で明快。実に説得力があってトーク力を感じた。なるほど、ここ最近の関ケ原の本気度は県によるものか。いつもの運営スタッフは陣羽織姿で親しみを感じる対応をしてくれる。今日はYシャツ姿に首から名札を掛けて耳にはインカム。どことなく事務的な対応だったのは県職員だった?
お手製の甲冑を着た関ケ原町の小学生たちが登場。見事な「宣言」をしてくれた。お見事、お疲れ様。
今日は家康をフィーチャーしたイベント。徳川宗家の第18代当主・徳川恒孝(つねなり)様が登場!以前の講演では学生時代の面白いエピソードを聴けたが、今日はオープニングのご挨拶のみで残念。
七武将や来賓の方々が登壇して開会を宣言。
かつてない派手な演出でビックリ。
こちらもまた、しっかりしたご挨拶の関ケ原町長さん。
次のイベントまで15分くらい時間が空いたので外へ。神桜舞-shinobi-が熊城と絡んでるぞ!
しゃぼん刀を賭けて?ジャンケン勝負らしい。しゃぼん刀を貰った忠興さんと宗茂さん、周りからの「しゃぼん作って~」の声には応えなかったw
いい笑顔。若草ちゃんと柑菜ちゃん、会う度に成長しているな~。
さて、イベントが始まるのでホールに戻ろうか。ゆるキャラたちが登場してご挨拶。出世大名家康くんだ!
頭頂部の“うなぎ”を見せてくれたw
「真田丸」の殺陣指導を務めている中川邦史朗さんが登場。槍の使い方を演武も交えて分かりやすく教えてくれた。いきなり槍を落とした時には少しドキドキ。尚、ここから撮影禁止となったけれど早くない?
いよいよ哀川“アニキ”翔さん&深水元基さんが登場!真田丸で後藤又兵衛と福島正則を演じる二人、後ろの扉から登場して通路を歩いてステージに登壇。ワタシ、最後列の通路側だったので間近に深水君を見れた。背ぇー高いね(190cmもあるらしい)MCは小日向えりさん、相変わらずスタイル良かった。
大河俳優によるトークショーが終わり、○×クイズ。勝ち残ればサイン色紙が貰えたけど敗退、お二人が退場したのでえりちゃんパチリ、可愛いな~。
又兵衛の登場は8月21日?28日?
6月19日(日)
イベント二日目は9時半到着。今にも泣き出しそうな曇り空。
屋外ステージからホールへ、会場の変更が早々に決まった。外の音響システムをホールに移してセッティグしてリハーサルしながら各々のマイクの音量を微調整。本来ならそれらが終わってから開場となるはずだが、来場者の待ち時間が長くなるのを考慮して?公開リハーサルとして開場を優先してくれた。でも、私服姿だから?リハは撮影禁止の条件がついた。場所取りしたので小ホール行ったら葵の忠勝さんだ!
11時半からステージ開演。関ケ原七武将が登場して軽くプロローグ的な演舞を。
岡崎の“グレート家康公「葵」武将隊”の演舞。
関ケ原組も加わっての「堪忍をどり」は我々も一緒に。
一気に会場が盛り上がります。
今日も“熊本城おもてなし武将隊”の3人が登場、“為虎添翼”から“虎嘯風生”へと続く演舞は圧巻だった。
実に小気味の良い演舞を披露してくれた。熊城さんの十八番“虎嘯風生”は何度見ても良いなぁ(あまちゃんが居たらもっと最高)。
関ケ原七武将と関ケ原組も出て来た。金吾がマイク片手に軽妙な仕切りをするので笑えたw
演舞を終えた葵武将隊を交えて。七武将の三成さん、意外とコミカルw
勢揃いで記念撮影タイム。
桐野作人先生による講演。レジュメも準備していて興味深いお話が聴けた。「金吾が東軍に傾いたのはいつか?」史料を基に先生なりの推理を交えてワクワクドキドキ。
葵武将隊の演舞。父の日のプレゼントで小松姫から忠勝公へマヨネーズw
マヨネーズに目を奪われる忠勝公。
頬擦りまで!w
小松姫のバスツアーをご本人が宣伝。いや、マジで行きたいと思ったが既に予定がある・・
関ケ原組と縄跳び勝負。忠勝公のジャンプ力、半端ねぇーw
堪忍をどり。マヨを両手に嬉々として躍る姿が素敵w
関ケ原七武将による合戦劇。桃配山からの進軍、福島隊の先陣争いなどなど短い時間でも各武将の見せ場を入れた脚本で良かった。
東軍につくことを“自分で”決断した金吾。
敗戦という結果に崩れ落ちる三成。
最後は島津の敵中突破。
フィナーレの最中も、それぞれの武将がキャラを演じる。家康さんが二人揃った画w
忠勝公も二人並んで葵の忠勝公が「三成コロス」状態w
一日目よりも更にフレンドリーな雰囲気。イベントで競演することも多い武将隊、バッチリ息の合った掛け合いに笑わせて貰った。体力的にはかなりキツかったけれど大満足!感謝。