2月11日(木)
石川さゆりの麒麟がくるトークショーに落選。その後、恵那市からお詫びに大河ドラマ館の招待券を頂いていた。今週末で閉館するので緊急事態宣言の中を行って来た(;'∀')
大正村は予想外に賑わっていて駐車場もほぼ満車。こんなに混んでいるのは久々だなぁ。お天気が良くて快適なオープンドライブが楽しめた。
大河ドラマ館を目指して大正路地を上がって行く。
大河ドラマ館の入口脇に明智光秀の座像が建立されていた。一年前に来た時には無かったはず。
→ぎふ恵那 大河ドラマ館(2020.2.23)
裏を見たら「令和二年六月吉日」と刻まれていた。
コロナ対策として入館者カードの記入を義務付け。検温、アルコール消毒、マスク着用など、もうお馴染みの儀式。
前回、余りの展示内容の薄さに驚いたけれど今回は?
かなりの展示物が撮影可能になっていた。これは他のドラマ館と同じ対応だが嬉しい。
展示物も入れ替えされていて、二度目でもそれなりに楽しめた。この扇は撮影で使われた物でそのシーンは覚えている。信秀役の高橋克典が渋くて格好良かったなぁ~。
美濃焼はご当地の名産品。
結構カラフルだなぁ。
この壺が登場したシーンも覚えている。吉田鋼太郎の久秀役はこれ以上ないってくらいはまり役だった。俗説の「爆死」ではなく、史実に沿って切腹した。でも、爆ぜて欲しかったなぁw
やっぱり他のドラマ館と比べて展示は薄かった。でも、山城の展示は凄く充実していて見応えがある。
織田vs武田の最前線だったこの地域には山城が充実している。明知城も激戦を繰り返していたのかぁ。
立体的な展示は山城の全貌を見易くしてくれる。かなり堅牢だったみたいだ。
一番奥にぼんやりと騎馬の群れが映るスクリーン。「フラッシュ撮影してみて」とあり、光を当てた瞬間に甲冑姿の光秀が浮かび上がった!
ロビーには「十兵衛スポーツ」が置かれていた。先日放送された最終回にピッタリのタイトルじゃん!下段の広告も凝った内容で戦国鍋TVの香りがするなぁw
来館者の皆さんが書いたメッセージを展示している。
このスタンプ用紙は裏がおみくじになっていた。見事に「大吉」を引き当てた。ふふっ。
大河ドラマ館の裏山が明知城なので登ってみることにする。別名「白鷹城」と呼ばれていて、その方が地元ではメジャー?左回りに稲荷神社登城口から攻め上がることにした。
細い山道だけれど難所にはステップが整備されていて歩き易い。
激戦の舞台だけに空堀もかなりのエグさ。
高低差を活かした縄張りになっている。
本丸跡に到着。陽射しは暖かいけれど風が強くて寒かった・・(;'∀')
違ったルートで下りて行くと、麓の天神神社登城口に人数のカウンターが置いてあった。でも、人はかなり居たのに数字は進んでいないなぁ。稲荷神社登城口にもあった?気付かなかった・・
旧三宅家と大河ドラマ館が見えて来た。所要時間は一時間くらいなので気軽に登れる山城だった。光秀とは関係ないらしいが良い城跡だった。
駐車場に戻る途中で遠山桜も見ておこう。かなり傷んでいるみたいでもうヨレヨレ。ちゃんと咲くかなぁ・・(;'∀')
食事は勿論、お土産物の物色もせずに帰途に就いた。しっかりお金を落としたいけれど今は自重する方がいいだろう。帰り道で世界一の美濃焼きこま犬を見学。あうんの口元がマスクで覆われていた。ちょっと鬼滅風味なのが微笑ましいなぁw
良いお天気でロードスターのドライブは楽しかった。大正村の近くの日陰には雪が残っていたが・・まだまだ冬の寒さは続くが春はすぐそこ。