一昨年の11月に、20年使ったリビングのエアコンを買い替えた。
エディオンに行って「型落ちの安いヤツ」と相談したら、「今度の白くまくんは次元が違いますよ!」と新型を強く勧められた。日立から派遣された販売スタッフだった。¥10万くらい高かったけれど、頑張ってそちらにした。
4カ月後に突然家中が停電。配電盤の漏電ブレーカーが落ちて上がらない。どうやら漏電は現在進行形。次々にコンセントを抜いて、エアコンが原因だと判明。
エディオンに連絡したらすぐに同じ製品に交換してくれた。
それから10カ月後、また家中が停電。やっぱりエアコンが原因だった。
ここ最近、室外機の音が大きくなって暖房も利きが悪くなっていた。外気温が低いから霜取りで停止しがち?と思っていたが、それらの症状は故障の予兆だったのか・・
今回は日立の点検員が来た。
「コンプレッサーの故障ですね」
「新しい型の製品に交換します」
この5日間、しまっていたデロンギを出して寒さに耐えていた。それでは寒くて猫たち不満げだった。
新しい白くまくん、外観は同じで型番に「S」を追加。
・新)RAS-JT40K2SE8
・旧)RAS-JT40K2E8
室外機の型番も「S」付き。コンプレッサー系が違うらしい。不具合対策したのかな?
工事の人曰く、
「暖房中に室外機の音が大きくなって、パワーが弱くなって、ブレーカーが落ちる。どこもそればっかりです」
そうか、この不具合はリコールじゃなくて症状が出たら「対策品」に交換する対応なのね。自動車の「サービスキャンペーン」みたいな感じ?
とにかく、今度は頼むよ白くまくん。